05 /誰にもある「マンガ家志望をやめる時」
今(2024年)でもマンガ家志望者は多いと思いますが、私が19歳の頃(1969年)のマンガ家志望者は今よりも多かったと思います。
子供達が憧れる職業でもありました。
しかし、多いといったところで一般的な人と比べると特殊な職業なので、かなり少ない人達だと思います。
私が専門学校のマンガ講師になり「マンガ家になりたいという学生」と出会って、昔の自分が重なりました。
こんな話を始めたのは「マンガ家志望者全員が夢を叶えたわけではない」事を思い出してしまったからです。