「天 ー天和通りの快男児」は、人生の実について教えてくれる
私は大学受験に失敗して、しばらくノイローゼ気味だったんですが、そんな時に救われたのが福本伸行の「天 ー天和通りの快男児」だった。
それまで福本伸行というと、カイジとか、銀と金のイメージが強かった。
でも、この「天」は違う。
なにせ、麻雀漫画なのに、16巻から最終18巻まで、ほとんど麻雀をうたない。
しかし、この最終3巻こそが、「天」を、「天」たらしめている。
天才雀士アカギが、生きると言うことについて、他のキャラと語る話がマジで人生考えさせられる。
必読です。