3.24【実社会でも通用する「聞く力」と「伝える力」】
今回のシェア内容は『聞く力』と『伝える力』に関して
お伝えしていきたいと思っています。
その前に一点、訂正です。
『聞く力』はあなたの勤め先や
今後の人生でも十分通用するよう
『 質問力 』に変更させて
いただきたいと思います^-^
では
いきなりですが
質問です!!
そんなあなたの『 質問力 』は
どれくらい有るでしょうか?
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必死に考えて答えを探そうとしたあなたは
とても素晴らしいのですが
残念ながら
この質問には答えはありません。
そもそも『質問』として
成り立っていないからです。
実際に、この問いに
大半の方は
「え?質問力って何?」
「どれくらいって?どうやって答えれば?」
なんて素朴に思われたはずです。
当然ですよね。
「質問力」なんていう言葉は
人によって何とでも
解釈できる曖昧な言葉ですし、
「どれくらい」という言葉も
何をどうやって表せばいいのか
全く分からないものです。
ちょっと引っかけ問題のようになって
しまってすみません。(汗)
ですが、ここであなたにも
感じて頂きたかったのは、
ということです。
言葉というものは不思議なもので
磁石のように引き合うものなのです。
曖昧な質問には曖昧な答えが。
具体的な質問には具体的な答えが。
それぞれ相応しく
当たり前に引き寄せられるもの。
だからこそ、相手から
何かしらの答えや情報を引き出したい場合は
具体的な言葉を列ねて
質問する必要があるのです。
これはGoogleで
何かを調べるときも同じ事です^-^
「 投資で稼ぐ 」
と調べるより
「 株式投資で稼ぐには 」
の方が明らかに望む答えが
見つかりやすくなりますし、
「 会社員がスマホだけで株式投資で稼ぐには 」
と調べた方がさらに
具体的かつ自分が必要としている答えが
見つかりやすくなるものです。
質問というものは人間が
コミュニケーションをとる上で
絶対に欠かすことができない営み。
ましてや《 仕掛ける側 》として
顧客を正しく導いていく存在であるあなたは
確実に極めていかなければならないものなのです。
改めて、質問力を鍛える意味を
理解していただければ幸いです。
さらにいえば、極論
質問が上手にできるようになれば
自然と商品が売れる流れが作れます。
もちろん、相手と実際に会うことなく
ネット(DMやLP全般)の文章だけでもです。
質問を通した1つのアプローチ例として
例えば、
といったものがあります。
これはユーザーが心の中に持っている願いを
顕在化・表面化させるための質問です。
販売アプローチをする際の
質問の1つのアプローチ例として
例えば
たった1つ、質問力を磨くだけでも
相手に気づきを与えることも
購買意欲を劇的に高めることも
心の片隅を理解してあげられる。
これが質問の持つ力です。
上の2つの例題は応用的な使い方であり
最初から完璧にこなすことは難しいですが、
これからしっかり「質問力」を
極めていきましょう♪
時間を掛けるだけの価値はありますし
人生を通して、あらゆる場面において
得られる結果を底上げしてくれるスキルです。
ここまでの内容で
【質問力の重要性】
はご理解いただけたでしょうか。
それではそれを前提に、実際に
どうすれば質問力を高めることができるのか
について具体的な内容に入っていきますね。
巷では質問力向上に関する
いろいろなノウハウが出回っているのですが、
ここでは同志である《 仕掛ける側 》として
あらゆる場面で必ず意識して欲しい基本的な
【絶対厳守の重要ポイント】を
4つお伝えしたいと思います。
それぞれのポイントについて、
解説していきます。
【重要ポイント1】
なぜその質問をする必要があるのか?
自分自身が質問する際には
基本的には必ず目的があります。
言い換えれば目的のない質問は、
単純な会話としてのコミュニケーション以上の
意味を持つことができません。
念のためお伝えすると
「なんとなく知りたいから」
などの目的は、残念ながら
ここで言う目的とは言えません。
《仕掛ける側》として儲けていく為に
鋭い問い、質問を投げかけられるように
なっていただきたいと思っています。
今回のライマガを機に
❝あなたがする質問はどういった目的があるのか?❞
を明確にしてくださいね。
質問の時に、明確な目的を考えるだけで、
考えずに質問する人とは
大きな差がつきます。
すべての質問には、
明確な目的を持たせること。
しっかりと覚えておいてくださいね。
【重要ポイント2】
質問する相手は誰なのか?
当然といえば当然なのですが
すべての質問には必ず
相手がいますよね。
たとえ自問自答であったとしても、
『自分』という対象(相手)が
あるからこそ
自問が可能になるもの。
しかしながら、世の中の大半の人は、
相手のことを考えること
(正しく捉えること)なく
軽率な質問を行います。
仕掛けられる側
許される側の立場であれば
それは問題ありませんが
生涯貧乏のままです。
逆に相手のことを考えることで、
100%とは言わずとも
脳をフル回転させて
正しく理解し捉えられるようになれば
あなたも必然的に豊かになれます。
目の前に相手がいないインターネット上では
特に【軽率な質問をしないよう】
注意することが必要です。
《仕掛ける側》の同志であるあなたには、
ここからさらに一歩踏み込んで
考えて欲しいことがあります。
それは
『相手の立場までをも考慮する』
ということです。
質問する前から
しっかりと意識して考えられる人は
しっかりと相手のことを見ている人。
我々仕掛ける側が最も重視すべき、
相手の立場に立つ
『顧客主義』
にも繋がる大切な思考の流れですので
しっかりと意識してみてくださいね。
これは実社会でも同じです。
私タクに質問するよりも、
Googleで検索したり
専門の方に尋ねた方が
はるかに早く正確に答えを知ることが
可能な場合も往々にしてあります。
これは、女性の方が理解して
いただきやすいかと思いますが、
相手が大切だから何でもしてあげたいけど
何でもしてあげてたら
いつのまにか何もできない人になってしまう。
そこである程度の生活ができていたとしても
のちのちは、その人自身が困ることになり、
自分がいたとしても、いい関係が築けなくなる。
要するに、ジレンマがあるわけです。笑
私しか答えられないであろう質問にすることが
あなた自身の能力向上に繋がるはずです。
質問する際、質問する相手が
どんな人なのかをしっかりと考えていれば、
適した人なのかどうかは必ず分かるものなので
自分のために意識していきましょう。
【重要ポイント3】
相手から何を引き出したいか?
基本的に無意味な質問以外は、
すべて引き出したい答えがあるものです。
仕掛ける側としては、
絶対にやってはいけないこと。
それは
ですよね。
仕掛ける側として動くためには
仕掛けられる側に代わって、
思考の負担を背負ってあげなければなりません。
では一体どうすればいいのか?
もっと具体的かつ明確な形で質問を投げかけるべきです。
たとえば、よくある一般的な家庭で奥さんが旦那さんに
「今日は何が食べたい?」という質問。
こういった質問を
「なんでもいいよ」と回答させないため
以下のような内容にするとどうでしょう?
このような形なら、少しは旦那さんも答えやすくなるはず。
お腹がすいていて、
今すぐにでもご飯を食べたいなら
すぐに作れる炒め物を選ぶでしょう。
そして
そのほかの選択肢もきちんと提示してあげる。
こういった配慮ができるのが
仕掛ける側ですし、我々が歩くべき道です。
この例題は夫婦になっていますが、
トレーニングになるのでおすすめです。
(家庭円満にも繋がります♪♪)
冒頭でもお伝えした通り
できる限り質問自体を明確にして質問する
これをしっかりと
意識してくださいね。
【重要ポイント4】
相手にストレスを与えていないか?
これは先ほどの奥さんと旦那さんの例とも
重なる部分なのですが、
質問する側が極力やってはいけないことは
思考の負担を転嫁する事もそうですし
もっと簡単な例でいえば
言葉遣い自体もストレスの
原因になるものです。
横文字だけではなく
通常使わないような難しい漢字や
一般的ではない言い回しも
相手のことを考えるのであれば
使用は控えるべきです。
たとえば…
特に注意したいのは、
自分の専門分野について語るとき。
ついつい専門用語を連発してしまいがちですが
その場面でその用語を使うことが
本当に正しいことなのか?
立ち止まって考えるべきです。
もしも、初のライマガ読者様に
そういった専門用語を、連発して読ませてしまえば・・・?
おそらく大半の方が、
途中で読むのを
離脱してしまっていると思います。
本気で相手のことを考えるのであれば
自分の専門用語はむやみに
使わないよう心がけましょう。
どうしても必要で
使う場合は
必ず説明をすることが重要です。
面倒かもしれませんが、一言一句、
相手が知っているかどうかを考えて
質問するよう心がけてくださいね。
また【文章の改行】をしない
ということも
相手にストレスを与える原因
となります。
そもそも長い文章を
改行しないで書くのは御法度。
↑↑↑適切な改行がなければ、どう考えても読みにくいのです。
他にもたと
えばですが
改行のやり
方1つをと
ってみても
仕掛ける側
の意図が込
められてい
るもの。
↑↑↑なんていう改行の仕方も
お世辞にも読みやすいとは言えません。
※今回は元々のレポート(PDF)より
noteという媒体に
抜粋していていますので
多少の読みにくさが発生していますが
ご容赦ください。
改行1つとってみても、
考えるべき点は多々あるのです。
ちなみにですが、何文字で改行するのかについて
明確な答えがあるわけではありません。
唯一の指針は
これだけです。
絶対に忘れてはいけないのは
あなたの書いた文章の先には
必ず相手がいるということ。
自分が理解しているからといって、
相手も理解しているわけではないので
この点は常に気をつけてくださいね。
言い方を変えると、
相手と前提を共有できているかについて
深く考えるべきだということです。
自分にしか分からない言葉、
自分にしか理解できない文章は
無意味であるということを
しっかりと意識してくださいね。
☆最後に。
ここまでいかがだったでしょうか?
これでも、アカデミーで配信していました
内容から抜粋してお送りしていますので
ショートver となりましたが
伝えたいことはご理解いただけたはずです。
あなたに早く脱サラを達成してほしい
これを現実にするため
魂こめて文章作成しておりますので
ここまで長くなってしまいましたが
私の本気度が伝わると幸いです^^
本日のライマガを読んで
いままで意識していなかったことも
いくつかあったはずです。
だれだって最初からできるわけではないので
過度に気にする必要はありませんが
すでにあなたは
これからは必ず意識していきましょう。
また、今回は質問について
掘り下げてお伝えしましたが
伝える力についても同じ事です。
なぜその文章が
必要なのかを考えなければなりませんし
相手がだれなのかということや、
ストレスを感じさせないかに
ついてもしっかり考える必要があります。
特に多くの人は、相手のことを考えることなく
自分の伝えたいことを自分だけの言葉で
相手に押しつけてしまいがちです。
仕掛ける側として
これだけは絶対に避けなければなりません。
仕掛ける側として大切なことはなによりも
『相手の立場で考える』
ということ。
顧客主義は文章にも
現れてくるものなのです。
コンテンツ販売の場面だけではなく
普段の何気ない生活の場面
そして実社会での質問においても
『ちゃんと考えてよりよい質問をする』
これを忘れずに過ごしていきましょう^-^
いつもありがとうございます!!
ここまでお読みいただきありがとうございましたーーー^-^
タク
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