見出し画像

[Information] 強襲機動特装艦アークエンジェル

■宇宙巡光艦ノースポール
[Information]
強襲機動特装艦アークエンジェル

みなさま、
はとばみなとです。

えっと、再び、作者の近況報告です。
最近、多くて、すみません。

実は、昨年末以来、立て続けに映画を何本か見てまして、少しだけでもその感想を書かせてもらおうかなあという作戦です。

で、昨日、3日に見た映画、このメッセージのタイトルを見て分かった方もいるかと思いますが、『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』ですね。もう見た方も多いと思いますが、ネタバレはまずいかなと。なので、映画自体の感想は控えることにして、ここでは、ガンダムSEEDでの、主役艦船と思われる、アークエンジェルについて書いてみたいのです。

実は、私はガンダムSEEDについては、予備知識がほとんどない状態で映画を見ました。年末にSPYxFAMILYの映画を見に行った時に、ガンダムSEED FREEDOMの宣伝が流れて、もしかしたら良いかも、と思って、どちらかというと、衝動的に、興味本位で見に行ったのでした。

とは言うものの、映画を見る前に、少しだけ、予習をしておこうと思って、ちょうどテレビで再放送していた、ガンダムSEEDを見てみたのです。サブタイトルは『神のいかづち』。その番組の冒頭でお目にかかったわけです。アークエンジェルに。

「おお、ホワイトベース。やっぱり伝統を引き継いでるのかな。」

そうなんですね。その『神のいかづち』の回の冒頭に登場したアークエンジェルの姿が、昔、ファーストガンダムで活躍していたホワイトベースに良く似た姿だったんですね。いやー、なつかしいです。

前方に伸びた2本の脚。たぶん、モビルスーツの格納庫とカタパルトなのでしょう。そして船体中央に、やや高く、すらっと延びたブリッジ。船体の左右には何やら曲面になった円形の装備もあります。たしか、ホワイトベースではここにメガ粒子砲が格納されていました。あと、ホワイトベースは後部に2基の円筒形のエンジンが装備されていて、まるで後ろ足を後方に伸ばしているようなフォルムなのでした。アークエンジェルの後部のデザインはちょっと違うように見えましたが。

そして、ブリッジ内のレイアウトですが、1段高い位置の艦長席の後ろに、さらに1段高くなって、2人のオペレータが左右横を向いて背中合わせで座っていたと思います。まるで、ホワイトベースですよね?

それで、その『神のいかづち』の冒頭では、海上を低空で悠然と飛行してきたアークエンジェルが、海岸の断崖の手前で180度回頭して、後退でドックに入って行くわけですよ。

物語的には、行く宛を失ったアークエンジェルが、オーブと呼ばれる勢力のドックに匿われる、という流れらしく、とても、悠然と、というシチュエーションではなかったようですが。

しかし、宇宙船フェチの私としては、思わず

「おーーー。」

と唸ってしまうな場面なのでした。

ところで、私の知っているガンダムは、宇宙世紀シリーズ、と呼ばれているようです。ファーストガンダム、Zガンダム、ガンダムZZ、なんですね。で、Zガンダムに登場した、『アーガマ』と、さらに、その続編のガンダムZZに登場した『ネェル・アーガマ』という母艦も、『ホワイトベース』に良く似たデザインでした。個人的には、初めて『ネェル・アーガマ』を見た時は、

「ホワイトベースじゃん。」

と思ったものです。

個人的な思いですが、ホワイトベースタイプの母艦はガンダムシリーズには欠かせない登場メカだと思うのです。

そういえば、少し前に水星の魔女も見てましたが、ホワイトベース似の母艦は登場しませんでした。うーん、残念。

というわけで、ほとんど衝動的に見た、ガンダムSEEDですが、良かったです。ぜひ、テレビシリーズを1話から見てみたい、などと思っています。

で、肝心の、ガンダムSEED FREEDOMなのですが・・・。

いや、映画としてはとても面白かったし、ガンダムSEED自身への興味も、とても沸いているのですが・・・、ちょっと・・・なあ・・・。

ここまで書かせてもらった内容から、もしかしたら察して頂けた方もいらっしゃるかと思うのですが。

えっ、そ、そんな・・・。

いやいやいや、これ以上書くとネタバレになりますので、自粛したいと思います。

いや、しかし、うーーーん。

でも、ガンダムSEEDは、ぜひ、1話から見てみたいと思っています。

なんか、あやふやな、中途半端な物言いになってしまいましたが、ガンダムSEED、お気に入りの作品になりそうな予感です。

さて、映画鑑賞は今回で一区切りの予定です。今のところ、次に見る映画は、夏に公開されるらしい、宇宙戦艦ヤマトです。それまでは映画は見ないのか、それとも、何か見に行くのか。ゆっくりと考えたいと思います。

それでは今回はこの辺で。

また、お会いしたいと思います。
みなさまと、星の海で。

(おわり - 強襲機動特装艦アークエンジェル)

■宇宙巡光艦ノースポール
作者のnoteサイトです。
https://note.com/maneroid_x/all

■宇宙巡光艦ノースポール
こちらのウェブサイトに登場人物や登場メカの設定資料、用語集などを置いています。
https://northpole2022.com/

2024/02/04
はとばみなと

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?