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HOW to #ハグ人狼 ~その1~

どうも、バーチャル魔法生物マネミックです。
この記事は次に流行る!!!!!と思っている人狼系ゲーム「First Class Trouble」(通称:ハグ人狼…という名称を定着させたいと思っている)の簡単なプレイガイドになります。(ハグ人狼がどんなゲームかは紹介記事を見てね)
僕自身10名程度の身内のグループでしか遊んでいないので、厳密には違うという部分も多々あると思うのでマネミックのグループではこのように遊んでいる…程度に読んでいただけると幸いです。
あとこのゲームはアーリーアクセス期間中なので大幅に仕様やUIが変わるとかゲーム性を大きく変えるイベントとかアイテムが追加される可能性もあるのでそういった意味でも参考程度に読んでくださいね!

かなり長くなってしまったので、この記事では~その1~として基本的なゲームの流れや船員としてプレイするにあたって理解しておくと楽しくなるかな、という事を纏めました。
ペルソノイドになった時の立ち回りや推理するためのログについての説明は~その2~をご覧ください!
分割してもかなり長いので時間がある時にゆっくりと呼んでみてくださいね

ゲームの流れと勝利条件

まず最初にゲームのざっくりとした流れを確認しましょう。

このゲームは三色のキーカードを探すステージ1と2
最終決戦場となるステージ3、そして各ステージ間に会議が挟まるという流れになっています。
プレイヤーは各ステージで情報やアイテムを集めて勝利を目指す、という形になります。

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現時点ではステージ2のみ複数マップがある(1と3はほぼ固定マップ)

つぎに各チームの勝利条件を確認しましょう。次の画像をご覧ください。

画像2

ハグ人狼の特色として、船員が勝利するためにはペルソノイドを全員排除しなくてはならないという点があります。
一方のペルソノイド側には積極的なキルを狙っても良いし、潜伏しても良いという複数の勝ち筋が用意されています。
ゲームを始めたばかりで積極的なアクションが怖いという人がペルソノイドになっても潜伏するのが勝利につながりますね。

これは余談なのですが、マネミックのプレイグループでは誰がペルソノイドか分からない・もしくは2名の内どちらかがペルソノイドである可能性が高い等の状態で「俺をキルしてもいいから、代わりにアイツもキルしてくれ!」という俗に言うローラーを求めるのは、なんとな~くナシという空気があります。それは極端な話をすると船員陣営の勝利の為に船員である事が確実な人を残してデスしようという作戦に繋がり楽しいゲームプレイから遠ざかるような気がするからです。(なんとな~くなので自分から言い出すのはナシだが、分かんないから両方キルしとこうぜと第三者が言うのはアリな空気感がある)
また、このゲームは終了時にスコアが表示されるため、スコアが高い人が勝ちという個人戦的な面もあるという意識もなんとな~くあります。(当然生き残った方がスコアが高くなる。また、船員が船員をキルするとスコアが下がるので無暗なキルを抑制できる)

画面の見方とざっくり操作方法

この項目では画面の見方と操作方法について説明します。
基本的にキーボード操作を前提としてお話しますのでコントローラー派の人はキーコンフィグとか見ながら翻訳してください。

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この記事では船員・ペルソノイドに共通する部分について説明します。

~酸素ゲージ~
画面上部にある「最大酸素」というゲージが0になると船内の空気がなくなり人間が死亡するためペルソノイドの勝利になります。
酸素ゲージの回復のためには「Oxygen Canister」というアイテム(最大3本持てる)を酸素補充口(画像参照)に使用するか、マップに点在する酸素供給マシンを2人で協力して修理する必要があります。酸素供給マシンの修理にはFキーを押しながらタイミングよくクリックするミニゲームがあり、失敗すると再度修理する事が出来ないので気を付けましょう。

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通称音ゲー、慣れてもミスる。機械のスクショが無かったので扉で代用

~アイテムの取得、使用~

アイテムはFキーで拾う事が出来ます。
拾ったアイテムはEキーで装備メニューを開き使いたいアイテムを選択した後に左クリックで使用する事が出来ます。

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装備メニュー、上部はユニークアイテム(後述)の枠になる

使用できるアイテムには通常アイテムとユニークアイテムの2種類があります。ユニークアイテムは探索や推理に役立つ効果を持っていますが各プレイヤー1種類しか持つことが出来ず、既にユニークアイテムを所持している状態でユニークアイテムを拾おうとすると今持っているアイテムをその場に落として持ち変える形になります。
アイテムの中にはシュノーケルや浮き輪など拾うだけで効果を発揮するものがあり、このタイプは見た目で所持の判別ができます。

ステージ1・2で拾うカードキー、各ステージで拾える乗客ログはそれぞれ1つ所持する事が出来ます。ログは所持している状態だと他のログを調べる事が出来なくなりますが、カードキーの場合はユニークアイテムと同じく持ち変える事ができます。ログ、カードキーともに所持しているとキャラクターの腰にぶら下がるので他のプレイヤーが所持しているかどうかも分かりやすいです。
カードキーは既にエレベーターに挿入されている色でも追加で挿入する事が出来ます。ゲームの進行自体に大きな影響はありませんがスコアが得られるのでとりあえず入れてしまっても損はないでしょう。

協力して探索範囲を広げよう!

このゲームは複数人でまとまって行動する事が多くなります。
閉まっている扉を開けるには2名のプレイヤーが協力してミニゲームタスクをクリアする必要があるからです。また、ステージ内にはプレイヤーが協力しないと通る事の出来ない通路があったりもします。
この項目ではそんな協力が必要な事についてまとめています。

~音ゲータスク~
前述したタイミングよくクリックするタスク、通称音ゲーです。
タスクの途中でFキーを離してしまうと失敗してしまうので注意してください。前述のように酸素供給マシンの音ゲータスクを失敗してしまうと再修理ができなくなりますが、扉の場合は何度失敗しても再挑戦できるので不安な人は扉で練習してみましょう。

~シルエットタスク~

画像6

画面左側に表示されたものを互いに伝え合うタスクです。
もし間違ったマークを選んでしまっても3秒程度で同じマークのまま再チャレンジできるので時間がかかっても落ち着いて伝え合いましょう。
ステージ1開始地点のすぐ近くには必ずこのタスクが必要な扉があり、開けると有用なアイテムが入手できるので是非クリアしましょう。

~同時に調べる扉~
扉の中には2人のプレイヤーが扉の横のパネルを同時に調べるだけで開く扉があります。
特に難しい事はありませんが、ラグなどでうまく反応しない場合があるのでせーのっ!と声を掛け合いながら扉を調べましょう

~燃える通路~

炎

船内のいたるところで火災が発生しています。
炎は「消火器」を使用する事で鎮火する事ができます。
画像は2人のプレイヤーが消火器を使用しないと鎮火できない青い炎ですが、通常の赤い炎であれば1プレイヤーだけで鎮火が可能です。
うっかり炎に触れたり突き飛ばされてしまうと体が燃えて死にます。
死ぬまでに他のプレイヤーに消火器をかけてもらうと助かりますが、アイテムを任意で渡すことが出来ないという使用上、自分しか消火器を持っていない状態で自分が燃えると消火できずに死にます。気を付けてください。
火がついてから死ぬまでには少し猶予があるので、突き飛ばされた時には命が尽きる瞬間まで犯人の名前を叫び続けましょう。

~電撃通路~

電撃

配線がショートして電気がビリビリしている通路があります。
通電している状態で通ると感電してしばらくした後に死にます。
電気通路の手前と奥にはパネルがあり、パネルを調べている間のみ電気が止まり通路を通ることが出来るようになります。
2人で通路を通る場合
Aが手前のパネルを調べ停電→B奥へ→Bが奥のパネルを調べ停電→A奥へ
という流れになります。
全ての通路を検証したわけではないので絶対ではありませんが、電撃通路の奥にある部屋は内側から1人で開けられる扉がついており、以後はその扉から出入りができるという形式になっており、電撃通路の奥に人を閉じ込めるのは不可能になっていると思います。
当然、渡っている途中でパネルから手を離されると感電して死にます。
感電してから死ぬまでに少し猶予があるのでその時には命が尽きる瞬間まで犯人の名前を叫びましょう。
ちなみに感電中にパネルを調べてもらうと停電し生き残ることが出来ます。

ハグって何?いつ使うの?

このゲームはハグ人狼(と勝手に呼称している)結局何がハグなの?という疑問ついてお話しましょう。

ハグ

これがハグだ!

人が至近距離にいる状態でFキーを押すとハグできます。
ちなみにGキーを押すと突飛ばします
ハグという可愛い言葉は俗称、公式では「共同殺人」という恐ろしい名前がついています!
プレイヤーをハグすると一定時間拘束します(キーを離すとすぐ解放する)
ハグで拘束している間に第3のプレイヤーが至近距離でFキーを押すと首を絞めてハグされていたプレイヤーをキルする事が出来てしまうのです…!
「共同殺人」は船員に許された数少ないキル手段、怪しいヤツはどんどんハグしてキルしていきましょう!!!
当然の事ながら、ハグそしてキルはペルソノイドも行う事ができます。
ただし、ペルソノイド同士での「共同殺人」は出来ないので注意してください。

ハグにはキルの準備という以外にも、相手を拘束する手段という面もあります。
例えば火事になっている通路で消火している人のすぐ後ろに別のプレイヤーがいる。ペルソノイドと確定したわけでは無いがなんとな~く怪しい気がする。消火している人を突飛ばされると危ないので阻止したい。
そのような時はハグをすると一定時間拘束できるので、安全に消火してもらう事ができる。という具合です。
勿論、親愛を表すためにハグをしても構いません。ラブ&ピース!!

決戦!第3ステージ!

第1、第2ステージを生き延びた君たちは船の最深部へとたどり着く…!
船員の勝利条件はペルソノイドの排除、つまりほぼ確実に第3ステージでは疑心暗鬼の末、人死にが発生する!!
状況が動きやすい第3ステージは現時点ではほぼ固定マップなのでこのステージで何が出来るかを理解していればゲームがグッと楽しくなりますよ!

第三ステージ

超ざっくりとした第3ステージの見取り図です、下側がスタート地点だと思いねぇ。
船員の目的は地図上部のメインコンピューターを生き残った全員で調べる事です。
この時、1人でもペルソノイドが紛れているとその時点でペルソノイドの勝利となります。
その為、船員は誰がペルソノイドかを推理して怪しい人物をキルする必要があるのです。

~橋とイジェクト部屋に注意!~
メインコンピューターと地図左下のログの場所への灰色の部分は落ちたら即死するゾーンです。誰かがボタンを押し続けている間だけ橋が架かり通る事が出来ます。わたっている途中にボタンを離されると橋がなくなり即死します。
また、右下のイジェクトと書いてある部屋は1人が音ゲータスクをしている間出入りができ強力なアイテムやログを手に入れる事が出来ます。
音ゲーを失敗(探索が終わった後の任意失敗も含む)してしまうと即座に扉が閉まり、中に居た人は宇宙へ排出されて即死します。
第3ステージで手に入るログやアイテムは強力な物が多く、船員としては是非とも手に入れたいところ。しかしボタンを任せた相手がペルソノイドだった場合、わざとボタンから手を離され殺されてしまう可能性があります。
仮にボタンを押す人、渡る人が船員だったとしてもペルソノイドがボタンを押す人を突き飛ばしたりとボタンから手が離れ橋がなくなってしまいます。

~ペルソノイドは筋弛緩剤が欲しい~
地図上の赤い四角は筋弛緩剤です。
筋弛緩剤はペルソノイドのみが所持する事ができ、使用するとほぼ確実に船員を1人キルする事が出来ます。
誰かがログを取りに行ったりイジェクト部屋を調べている間は意識が逸れがちなのでこっそり獲得してしまいましょう

~追い詰められたら脱出ポットで逃げよう~
第2、第3ステージには実は脱出ポッドがあります。
第3ステージは固定マップなので試しに逃げてみてもいいでしょう。
脱出ポッド使用の際には音ゲータスクが必要になります。ペルソノイドに邪魔されないように逃げ出しましょう。
ちなみに、他に船員がいる状態で脱出ポッドを使用すると最終スコアがかなり減点されます。命を取るかスコアを取るか…よく考えて使用してください。


そんな感じでHOW to ハグ人狼~その1~でした。
この記事に書いてある事が理解できれば、最低限ゲームを楽しむことが出来ると思います!
ゲームをプレイしてみて、ペルソノイドになった時の動き方を知りたい!
アイテムについてもっと知りたい!などと思ったら続く

を是非読んでください!

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