北欧神話の世界でクラフト&サバイバル!「Valheim」の波が来るぜって話
Vで流行るゲームを予見した~~~~~い(気さくな挨拶)
どうも、バーチャル魔法生物マネミックです。
Vで人気のゲームジャンルと言えばFPSだったり高難易度アクションだったりと様々な物が思い浮かぶと思います。その中でも長時間配信のしやすさだったり、人によってプレイスタイルが大きくと変わるなどの要素からマインクラフトやARKに代表されるクラフト&サバイバル系のゲームの人気はかなり高いんじゃないかと思います。
そんなクラフト&サバイバル系の最新作「Valheim」がVで流行る気配がするぜ!って事で紹介したいと思います!ゲーム情報サイトやsteamのレビューなんかが滅茶苦茶好評なので世界で流行る→Vで流行るの流れはすぐそこまで来てるんだぜ!
ストーリーのあるクラフトゲームって珍しいぜ
クラフト系ゲームにストーリーは要らねぇ、自由に遊ばせろ!っていう人もいるかもしれないけれど待ってくれ!Valheimはストーリーがある事で自然にゲームを進行させる事が出来るんだ!
大まかなストーリーとしては、かつてオーディンが第10世界と呼ばれる別次元(北欧神話には9つの世界があるのでその更に外ってイメージかな?)に追放した敵達が復活したのそれを再び鎮める為に戦士であるプレイヤーを差し向けたって感じ。
ゲーム開始時はオーディンの従者であるカラス、フギンからチュートリアルを受けるんだけど「敵を倒すために武器が必要だ→クラフトチュートリアル」って感じであくまでも主神オーディンからの使命を果たすために何をするべきか~という感じで説明してくれる。勿論クラフト系ゲームに慣れた人ならシステムは何となく理解できるし無視して自由に遊んでも良いんだけど個人的には「はい、今から自由に遊んでください」っていう方式より「大目的の達成の為に自由に試してくれ!」って方がゲームにのめり込める気がするのでストーリーがあった方が良いなと思いました!
また、後述するんですけどこのゲームにはボスがいて、ボスの素材を使うアイテムを作成する事でクラフトの幅が広がるのでそういった意味でも「ボス、倒すぜ!」ってストーリーに入れ込む気持ちが強く湧きましたね!
スキル制アクションが意外と楽しいぜ
先ほど述べたようにこのゲームでは明確に倒すべき敵が定められていて、敵性モブとの戦いが大きな要素の一つになっています。
勿論ガチガチのアクションゲームではないので大味な部分があるのは否めないのですが、それでもボスの行動を見てガードをするか回避をするかの選択。大きな隙のあるモーションを定めてラッシュをかける等といった最低限のアクション要素は備えています。
例えば最初に戦う事になるチュートリアルボス的存在の大鹿エイクスュルは電撃を放ってくるのですが、電撃に数パターンあり、この動きの時はガードできる、この動きの時は大きく距離をとる。といったパターンを見破る「見」の楽しみがありました。
また、このゲームの成長要素はプレイヤーの行動に応じて熟練度が上がるというオブリビオンやMoEでお馴染みのシステムを採用しています(若老魔法生物)
例えばスタミナを上げるために意味もなく野山を駆けずったり、クラフトで使用する木材の切り出し速度が上がり成長を実感するなど、色んな動きを試してみよう。この作業を繰り返しやってみようというモチベーションがモリモリ湧いてきて気づけば2時間くらい溶けていました。
細かい所に手が届くクラフトを楽しめ!!
皆さんお待ちかねクラフト要素の紹介です。
まずはコチラをご覧ください。
これこそ主神オーディンが我に与えし権能(チカラ)「整地」である!!!
スクショ下手なんで分かりづらいかもしれないですけど、再序盤でクラフトできる鍬を使うと地面の上げ下げが自由に出来るんですよ!!!これ滅茶苦茶画期的じゃないですか!?!?これまで地面の高さが合わずにどれ程涙を飲んだことか…
Valheimはこれ以外にも例えば建築素材を破壊すると使用した素材がそのまま戻ってくるので作ってはみたけど何か違うな…という時にトライアンドエラーをしやすいというクラフト初心者に優しい仕様になっております!!
序盤の家、どうせ後でちゃんとした拠点を作るからと最低限で済ませがち。
まだこのゲームの物理法則を理解しきれていないので屋根を付ける事が出来てませんが(下で支える柱が必要っぽい)こういう雑ハウスの方がゲーム始めたてって感じで雰囲気が出るよね!!
冒険の世界へ飛び出そうぜ
僕はまだ5時間くらいしかプレイできてなくて恐らくチュートリアルが終わったくらい(こういったゲームによくある金属をまだ発見していない)なんですけど冒険の予感がプンプンします!!!
まだ見ぬ島を求めて海に繰り出したり(この後完全な凪の状態で動けなくなったので泳いで帰りました)
雪山バイオームを冒険したり(防寒着が作れないのでこの後死にました)
このゲーム、容量が1ギガしかないのも話題になっていて、近景はTHE・ピクセルって感じなんですけど何か遠景はメッチャ綺麗なんですよね。
遠くに見える世界樹(北欧神話なのでマジで世界樹かも)に思いを馳せたり。シード値でマップが自動生成されている(ある程度ストーリーに沿うようには調整されてるっぽい?)のでワールドごとに違った遊び味があるかもしれない…!
そんなValheim、アーリーアクセス期間中で1年以内に3回程度の大規模なアップデートが予定されています!!
ゲーマーの間で滅茶苦茶話題になっている本作、日本語対応(翻訳にありがちな文字小さい問題はあるけど変な翻訳は今のところ遭遇なし)マルチ可とあればVでプレイを始める方もこれから増えてくるんじゃないでしょうか!
そんな感じでValheim紹介でした!!
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