管理栄養士とは?
憧れの獣医師が医者並みに難しいことを知り、高1の担任に言われた言葉から導かれるようにして気づけば管理栄養士養成の大学に行っていた。
「あんた、管理栄養士になったら?」
はじめは、なんで?の気持ちが強かった。
しかし、管理栄養士のことを調べると早く結婚したかった私にとって家族のために一生使える知識を学ぶには良い機会だと感じた。
また、料理のスキルも上がると信じていた…
そもそも『管理栄養士』と『栄養士』の違いを知っている方はどれぐらいいるんだろう?
日本栄養士会HPより
管理栄養士は、厚生労働大臣の免許を受けた国家資格です。病気を患っている方や高齢で食事がとりづらくなっている方、健康な方一人ひとりに合わせて専門的な知識と技術を持って栄養指導や給食管理、栄養管理を行います。
一方、栄養士は都道府県知事の免許を受けた資格で、主に健康な方を対象にして栄養指導や給食の運営を行います。
管理栄養士・栄養士は、医療施設、老人福祉施設、介護保険施設、児童福祉施設、小・中学校、行政機関、企業、管理栄養士・栄養士養成施設、試験研究機関等で働いています。乳幼児期から高齢期まであらゆるライフステージで、個人や集団に食事や栄養についてアドバイスをしたり、特定給食施設等で献立を立てて食事を提供したり、栄養状態の管理を行い、皆さんの健康を食と栄養の専門職としてサポートしています。
兄が留年を数年していたこともありセンター試験を受けることが怖く、推薦で大学を決めた。
推薦は学校の成績と面接のみ。
待ち時間は3時間半。眠気も吹き飛ぶ、圧迫面接に耐え無事合格。
つづく
からすねこ。
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