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良姿勢ってなに!?

長時間のデスクワークなどで、腰痛、肩こりなど、身体の症状を感じたことはありませんか?
それは正しい姿勢で座れていないことが原因の1つです。

意識するのは骨盤。座っているときに骨盤が後ろに倒れていると背中が丸くなり猫背姿勢になります。
逆に骨盤が前に倒れているとそり腰になり、腰に負担がかかります。

「坐骨」という骨盤の一番下の骨で座ります。
(坐骨とは、座った状態でお尻に手を入れて、一番出っ張っている骨のこと)
坐骨に均等に体重がかかるようにして座り、上半身を楽な位置に調整してください。
やせてる人など、人によっては坐骨が痛く感じるかもしれませんが、その場合はクッションを敷くことで痛みを和らげることができます。

坐骨で座ったから腰痛にならないとは限りません。
坐骨で座っている人も腰痛になります。
骨盤を前傾しかできない人は坐骨で毎回座っているけど腰痛にはなります。
猫背の人が坐骨で座っても痛みがすぐになくなりわけではないです。
結局のところ長時間の同じ姿勢維持による筋緊張が痛みの原因なのです。
不良姿勢により腰椎が圧迫される骨性の痛みは軽減されますが筋緊張による痛みはでてしまいます。
あくまでも坐骨で座ることは予防であって普段痛みが強い場合はケアが必要です。

まとめて腰痛の原因は
1.長時間の同じ姿勢
2.腰椎の動きがない。
3.インナーマッスルの機能低下:多裂筋・腹横筋・骨盤底筋、横隔膜、

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