TickTickを使ったADHDのタスク管理(ADHDじゃなくても便利)(革命)
いつもの記事と雰囲気違うんですけどあんまりに良かったんで…
ADHDについてはいいからTickTickの話を聞かせろや
という方は前半すっ飛ばしてくださいね
ADHDとは
つまり落ち着きがなくて何も覚えてられない。
私は特に下記の症状があります。
時間の感覚が鈍い(遅刻したり締切忘れが発生する)
長時間の集中ができない(しかし一度ゾーンに入ると長く深い)
=決めたタスクをやりきることができない短期記憶ができない(聞いたことすぐ忘れる)
これは会社員に向いていません。なぜなら会社員は一日8時間まんべんなく出力75%ぐらいで勤務し続けることができる人が一番向いてるからです。
特にやばいのがタスクと時間管理能力の無さ
タスクつまり「やること」って生きてたら絶対発生するじゃないですか。
でもなんにも考えないで暮らすとまず私はごはんを食べることを忘れます。(三日に一回ぐらいドカ食いするので瘦せはしません)歯磨きも忘れます。(さすがに出かける前に綺麗にするし歯医者さんに通って虫歯予防します)爪は伸びすぎて折れます。(不潔なのでかなり頑張って阻止している)寝るのも忘れます。(途中で気絶します)
※「それADHDじゃなくてセルフネグレクトでは?」という話は置いておきます。
タスク管理に求めること
こんなやつが社会で生きていくのは本当に大変なことです。
そこでいろんなタスク管理を試しました。
私の条件は下記です。
多すぎるがな。
特にバーチカル表示したい気持ちが強かったのでNotion calenderにはものすごく期待したんですが、私の理解能力が追い付かなかった…。
私はゆるめのTodoリストでは全部忘れてしまうが、だからといってタスクシュートのようなギチギチのタスク管理もできないポンコツです。
たまたま出会ったTickTick
タスク管理アプリの海をさまよっているうちにたまたま出会ったのがTickTickでした。
正直「またどうせ多機能すぎて使いづらいかシンプルすぎて何にも出来んのやろ」と思いながらダウンロードした。
天才のアプリでした。
無料体験の時点で天才だったためすぐ有料プランに切り替えました。
なので下記には有料機能が含まれます。
月額なら600円ですので払って体験する価値あります。
下記については「当たり前だが?」という顔をされました。(TickTickに)
要望①「歯磨き」や「水を飲む」レベルのタスクまで扱える
まずこれをクリアしたのが驚きでした。
そもそもTickTickには「タスク」とは別に「習慣」という概念があります。
意識高い人たちが「瞑想」とか「ランニング」とか「読書」とかに使う機能。
私はこれを「顔を洗う」「顔の保湿」「歯磨き」「水分補給」「薬を飲む」などに使用しています。
意識が低すぎるがこれで良い!!!
要望②タスクだけじゃなくて予定も入れたい
これは悩ましいところでした。
普通、タスク管理アプリで予定も管理したいとなるとGoogleカレンダーなんかを同期するのが普通ですしTickTickももちろん同期機能を持っています。
しかし、Googleカレンダー側で登録した予定はTickTick側で変更できない(当たり前)
そうすると、「この日のこの予定が変更になったからこのタスクを明日にしたい…」となるとGoogleカレンダーで予定変更してさらにTickTickでタスクを調整して…となります。私にはこれができません。
これは自分の発想の転換で妥協することにしました。
予定もタスクとして捉えることにしたのです。
TickTickはカテゴリ分けでタスクの分類をわかりやすくできますので、予定カテゴリを作ってそこに放り込むことにしました。
これならTickTickで完結。
カテゴリ分けがわかりやすいのも良いところ!!
要望③直感的に操作したい(漠然)
結局これが一番の良いところだったりします。
カレンダー表示も優秀なんですがタイムライン表示もかなり良い(有料)
思いついたことをタイムライン表示でパパーと登録していって、カレンダー表示に変更して微調整していくというのをよくやります。
この日はこの本を読む!みたいなのもぶち込みます。
総括
まだ使い始めて1か月ほどですが明らかに生活が整ってきた感覚があります。
覚えておかなければいけないこと何もかもを登録するのがポイント。
ほかにもポモドーロや時間管理のマトリクスなど機能が色々あり、さらに上手に使う方法もあるはずなので模索したいところですし検索したら色々出てきます。
私含めタスク管理できなくて自己嫌悪が続いている人間は全員、TickTickを自分の脳の外付けハードディスクとして、能力拡張頑張りましょう。