今日は子どもがはじめて一人で寝た日
それは突然やってきました。いつものように隣で寝かしつけてたのですが、いつものようにイヤイヤルーティンが始まったので、ママはもう出ていくよ!と怒ったら、いいよ!一人で寝るよ!と・・。お言葉に甘えて寝室を出たら、すっと寝てしまいました。喜ばしいやら、呆気ないやら、、。そんな息子モチは、「かいじゅうたちのいるところ」が最近のお気に入りで、まさにマックスのように大暴れの日々。あと1ヶ月で3歳になります。
昨日の節分では、保育園にやってきた鬼が大変恐かったようで、逃げ回り、みんなの一番後ろに隠れている情けない写真が、連絡帳アプリに送られてきました。モチが恐いものは、オオカミと、カランコロンおばけ(外でそんな音がした時に、親が作り上げた架空のおばけ)と、鬼。今は、その3つのようです。
保育園といえば、保育参加という行事にも参加させてもらいました。保育参観ではなく保育参加というのが最近の主流のようで、保護者2人ずつくらいで保育士さんのお手伝いをしながらリアルな園での様子を見させてもらう、というもの。なので、他の子の相手などもします。独占欲の強いモチなので、どんな反応するやらと心配で行きました・・・。
ところがどっこいです。家ではかいじゅうマックスなのに、保育園では何でもちゃんと食べ、トイレにも行き、自分でお着替えもする、別人の息子がいました。同時に、保育士さんってなんて大変な仕事なんだ!と驚愕。かいじゅうたちを15人、こんなに見事にまとめあげるなんて・・・!まさに神業です。
午前中の保育参加終わりに、「今日はこれでモチくんママはさようならです。ありがとうございました」と言われ、子どもたちとハイタッチ。その間、モチはスッと正座したまま必死で涙をこらえ、とうとう泣いてしまい保育士さんに抱き抱えられてるその姿で胸がギュウッとなり、その後は仕事になりませんでした。なんか、、、あの泣き顔を一生忘れない気がするし、忘れてはいけないなと思いました。
というわけで、久しぶりにnoteしてます。
最近は、なんかいい意味でも悪い意味でも、自分が「普通の人間」に戻っていってる気がします。赤ちゃんを連れてると何故か老人に話しかけられる、あの聖母がかった時期(?)は終わり、むしろすれ違う老人に叱られたりしながら、ドタバタ子育てをしてます。子育てしながらの仕事もペースが掴めてきて、自分なりに成長しながら毎日楽しくやれてる気がします。「育児と仕事の両立」みたいに重く考えるのもやめて、どちらも好きなようにやらせてもらってます。
今のところはまあ、ですが。状況はあっという間に変わるというのが、子育てを通じて私が学んだことです。笑
ということで久々の更新ですが、さらっと終わります。次は、何を思ってるんだろう。