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2歳児の1日と、大人の1日

子どもの1日は、おとなの30日分の長さがあるらしいと夫が言ってました。ということは、おとなの1年って、子どもの12日分しかないってこと?確かに子ども時代は永遠みたいに長かったけど、、、なんとそれは親からしてみればあっという間の出来事だったのだ?
こちらの出典元はさだかではないですが、でも体感として人生はどんどん速くなってる感はあります。ああ、何か書き留めておかないと、どんどん我が子が成長しちゃうじゃないか!と言うことで久々にnoteです。半年近く空いてしまいました・・

息子モチは、あっと言う間に2歳5ヶ月になり、カタコトの変な日本語を急に話すようになり、大人とバシバシとコミュニケーションを取れるようになりました。「アタマ、いたい」「コーンごはん、おいしいネ」「おふろ、パパ、いや」「いっしょに、やるよ」「ママは、オチゴトでしゅ」「モチの、リンゴジューシュ」とまあ、言葉を話す分、無視もできなくなってきてしまい、朝の保育園行くのイヤイヤなど、説得がもう大変です。「モチ、カタツムリいるかもよ?」と姑息な嘘をついて、何とか外に連れ出してます。

例に漏れず、電車や新幹線が大好き子になってしまい、「コマチない、イーストアイよ」(それはコマチじゃない、イーストアイよ)と大人に教えてくれるほどに。ひょっとして天才?と一瞬よぎる親バカ。お洋服も、電車がついてないと絶対に着ません。街ですれ違うBOYSたちの衣装が、全身電車まみれになってる理由が、ここに来てやっと分かりました。お洒落でシンプルな子供服は需要がないわ・・!おもちゃも洋服も家の中も、何もかも電車だらけになっていきます。はちゃめちゃです。でも本人は、まだ新幹線に乗ったことはありません。

夜は「オバケなんかないさ!オバケなんてウソさ!」を大声で歌って眠りにつきます。この世には、怖いものなんて何もないんだよ、とは言えない。嘘になる。けど、少しでも、せめて長い長い子ども時代だけでも、怖いものから守ってあげなきゃなあと、純粋に平和を願ったりしてます。

保育園からは、ほぼトイトレ完了ですとか言われ、慌てて補助便座を買ったりパンツを買ったりする日々です。ここまでやってくださるなんて、保育園ありがたすぎます。オムツ取れたら、温泉に入るのが目下の家族の夢です。(温泉や銭湯は、考えてみれば当たり前なのだが、オムツが外れてないと入れない!)

私自身は、復職1年が経った4月より管理職に復帰。のんびりママ枠からは引きづり下されてしまいましたが、ママとか非ママとかだんだん言ってられなくなり、普通に楽しく忙しく働いてます。

女性管理職が少ない理由、それはシンプルに無理だからなのかも?と最初は怯えてましたが、この問題は、自分より周りの問題な気がしてきました。ここで言う周りとは、夫であり、上司であり、同僚であり、取引先であり、男性であり、女性であります。周りが無理じゃないよ!と言ってくれたおかげで、今なんとか働けてる気がしてます。無理じゃないよ!と言うのも無責任には言えないわけで、、。受け入れてくれている周りの皆様に、ただただ感謝です。この話は、またどこかでちゃんと。

これから何が待ち受けてるか全然分かりませんが、モチの濃い1日に少しでも近づけるような生き方をしたいな・・とぼんやりながら思いながら、私のお盆の1日が暮れていきます。


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