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#環境製品
ストローのいらないリッド(蓋)
以前、「ストローとプラスチック」という記事を書きました。今回はその続きのような話です。
ストロー問題が巷に溢れ出したとき、多くの企業が紙ストローを探していました。当時は海外製品がいち早く出回りましたが、紙ですから水を吸ってしまいふにゃふにゃになってしまうということもありました。うちも輸入した最初の製品はカビていたなんてこともあったくらいです。個人的には紙の味が嫌いなので紙ストローは使いたくないの
ストローとプラスチック
以前カメ飼ってましたので、ウミガメの話を聞いたときは衝撃でした。そんなことあるのか、というのがその時の感想です。
瞬く間にストローは悪者のように広がり、プラスチックのストローを使用しない、紙ストローに変えるというような流れが生まれ始めました。
「刺さる」という面だけみれば、プラスチックのマドラーも細く硬いですよね。刺さりそうです。そう考えれば全てウミガメのためという流れでもないでしょう。また
環境製品に関して・・分からないことは聞こう
2018年秋
冷たい飲み物を入れる容器のクリアカップが将来的に紙コップに変わっていくだろうと考えていました。元々スタバが日本に来る前は今のようなクリアカップ(厚手大口径)は存在せず、紙が主流でした。今でもマックやペプシ、映画館や野球場でのビールなど紙のコールドドリンク用の紙コップは活躍してます。
将来的にプラから紙へ変わるだろうとある商社の方に話したところこう言われました。
「プラゴミが減ると
クラフトカップとの出会い
TOP画像は2012年、サンフランシスコへ視察に行った際のものです。
このお店で初めて見たカップが衝撃的にカッコ良くて一目惚れしました。
当時白のカップが主流の中で、日本でも「未晒しカップ」というものが少しずつ出てはいたのですが、カップの内も外も茶色でお湯を入れると臭いのきついものが多かったんです。
また、コーヒーフィルターもナプキンも袋もとにかく未晒しならエコっぽいって思われてた時期だったと