ぼうけん13 オフィスのエントランスでお出迎え
オフィスの玄関はオフィスの顔。なんてことはあまり考えていないのですが、リノベに際して「時間をかけてきてくださった方が楽しく出迎えられた気分になるといいな」と思って、玄関周りは大きく変更してもらいました。
ポイント1:玄関を入ったらすぐに手を洗える
コロナ以降、私たちの清潔に関する意識は大きく変わりました。いいことですよね。この意識を持つお客様に安心してオフィスに入っていただくために、靴を脱いで入って3歩くらいのところに洗面台を設けました。
使い捨てのタオルを使っていただく形です。
私が生活するときにも使っている洗面台なので、例えば歯ブラシとかコンタクトのような生活感あふれるものも必要です。それらは鏡の中が戸棚になっていて、メイク道具含めて一式入れています(が、見えない)。
ポイント2:プライベートを意識しないで済む
リノベ前はちょっと不思議な間取りで、リビングの扉を開けるとそこに洗濯機、トイレに入ろうとすると目の前に洗面台、その横にバスルームの扉、と生活感が結構溢れていました。
今回はデザイナーさんのアイデアで、「分離しましょう、分離」ということで、トイレを独立させ、前述のように洗面台を玄関と一本化し、バスルームと洗濯機はプライベートエリアとしてまとめて開き戸の中に入れました。戸を閉めていれば、壁のようになって視界の中では埋没します。これによって、お客様はオフィスだけ(当たり前なんですが)を意識して過ごしていただけます。
ポイント3:私のお気に入りでお出迎えする
そんなにごちゃごちゃものを置きたいわけではないんですが、お出迎えコーナーには何かとグッズがあります。神頼み系の御札から干支の置物、シーサー、なぜか焼き物まで。
まあ、私の好きなもの大集合なわけです。全力で皆さんをお出迎え。
ちなみに飾ってあるうさちゃんの絵は、林ホノカさんの作品。まだこのイメージが彼女の中で始まったばかりだった頃のようで、最近のインスタをみると、どんどんうさちゃん進化中(特に仮面として)。
洗面台につながる長い棚?カウンター?には、10年以上前にたしかスタバで買った3並べのコマになってた白黒ワンちゃんと、これまた先日の東北旅でゲットしたグレーの赤ベコ(グレーベコ?)が行進しています
ぜひ、一度いらして本物見てあげてください(どうぞ好きなだけ手も洗ってください)。