楽しい事は間違いなく楽しい!!
当たり前のテーマ(笑)
私は今まで児童指導員の仕事をしていて「辞めたい」と思ったことは一度もない頭の中が幸せな人間です。
勿論、壁にぶつかったことも、毎日悩んで頭痛くなってちょっとさぼってみたり(!!)も、たくさん大きな失敗もしてきました。
けれど、辞めるという選択だけは頭になかったです。
それは根底は仕事自体が楽しかったからだと思っています。
子どもと向き合っていたり、子どもが楽しむ姿を想像すると勝手に楽しい気持ちになってしまうんですよね。
その気持ちだけでやっていけないことも現実。
たくさんのしがらみは勿論めちゃくちゃあります。
私もそこで悩んできました。
だけど子どもに対して「楽しい事をする」「楽しい自分である」ことは絶対にやめなかった。
そのツールの一つが「ドッジボール」でした。
ボール一つで子どもとコミュニケーションのキャッチボールができる。
「当たった」、「キャッチできた」、「よけられた」、「強い球投げられた」。
そんな行動一つ一つで一喜一憂できる。
純粋に子どもとコミュニケーションをとる事を楽しんでいました。
それはドッジボールとか、子どもとの遊びに逃げているわけではなくて、「私たちの仕事の矢印って子どもに向けるべきだよね」という事です。
私は真剣に、騒ぎながらも楽しんでドッジボールをしている子どもの姿が大好きで、一緒にプレーをしてて自然にワクワクして楽しい気持ちになってしまいます。
こちらのボールの投げ方、声掛けひとつで子どもをワクワクすることができるのが楽しくて仕方ない。
そこには、様々なしがらみで自分の子どもに向ける情熱が妨げられることほど無駄なことはないです。
そこで悩んでいる分を子どもへパワーを使うことが我々の一番やるべきことだと私は自分に芯をもって楽しいことをしてきました。
自分が「楽しい」って思うことをすることで回りも楽しい気持ちにできます。
だって自分が楽しいんですから。
楽しめていないことをしたって誰も楽しい気持ちにはなりませんよね。
自分が何をしたら楽しめるか。
それを考えてひたすら追求していく。
「子どものために」とも思う必要はないんです。
自分が「楽しい」って思ったことが子ども達に活かせるかもしれない。
だったら自分がまず楽しまないといけません。
だから楽しい事は間違いなく楽しいんです。
皆さんの楽しい事はなんですか?
たくさん思い出して、考えて、そうぞうして、ワクワクしながら楽しんで毎日を過ごしてほしい。
そう思っています。
☆北村 篤☆
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