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【第7回】 マンダラを使ってAIと遊ぶ
トライ! 「わたし」のマンダラをAIに語らせよう
この回では、AIを使ってこれまでに作ってきた「わたし」のマンダラ(DMM64)をネタにして"おはなし"をつくってみましょう。
§1. DMM64で「わたし」のマンダラを用意する
まずは、4つのマンダラをつなぎ合わせたDMM64(Diamond Mandara Matrix)を用意しましょう。
DMM64の作成方法は第4回の記事を参考にしてください。
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§2. 4つのマンダラをそれぞれ見ていく
このDMM64画面の上部にある[Mandala-8]と表記されたタブをクリックし、それぞれのマンダラを見ていきましょう。

ここから先は以下の動画をご覧ください。
§3. それぞれのマンダラからAIへの指示文(プロンプト)をつくる
[Mandala-8]の画面から、それぞれのマンダラについてAIに作文してもらうための指示文(プロンプト)をつくってみましょう。
まずは例として、Mandala-8の画面で「私の大切なもの」のマンダラを開いてみてください。
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この画面の下部に表示される[Description]ボタンをクリックします。
このあとの操作は、以下の動画をご覧ください。
§4. 取得した指示文を使ってAIに作文させる
「私の大切なもの」のマンダラから、以下のような指示文(プロンプト)が得られました。
「わたしについて」を念頭において、以下の語句を用いて、「わたしの大切なもの」について論述せよ。
「友達」, 「学校」, 「家族」, 「遊ぶこと」, 「自然」, 「スマホ」, 「希望」, 「世界平和」
この指示文を使って、実際に以下の生成AIサービスで試してみましょう。
ChatGPT > https://chat.openai.com/
Google Bard > https://bard.google.com/
デキタ! 「わたし」のマンダラをAIが語ってくれた
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このAIが作文した内容と自分で作文したオリジナルの内容との違いをじっくり読みくらべてみましょう!
どこが似ているのかな? なにが私と違うのかな? どうしてそんな作文になってるのかな? それって本当かな?…..