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【第315話】1/22中京11R・長篠S(にゃむ師匠)

今年の競馬も早いもので6日間の開催が終了。「万物は流転する」と言うと大げさかもしれないが、中央競馬においても大なり小なり変化している事が多々あります。今日は、小生なりに気付いたところをニュース形式で抜粋してみたいです。ある意味新企画。是非ご覧ください!


①2年目・横山リュウト覚醒か?

まずこれが小生にとってのトップ・トピックス。お正月競馬の中山1Rを快勝したのを皮切りに、ここまで4勝3着2回と、前年9勝だったことを考えると大躍進と言える活躍。

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しかも、1/10には初の中京遠征で勝利と、その勢いは関東エリアだけにとどまらず、関ヶ原を越えて波及。ここまで6度の馬券圏内のうち、小生は5度◎を打ち、残りの1回は打席に立っていなく、そして、彼がドボンしたレースでは小生は一切◎を打っていないという、これすなはち、小生が横山リュウトに◎を打った時はロォン!率100%でお金になっているという驚きの事態。

...と、こういうことを言った途端に記録が途切れるのが毎度の事ではあるが、途切れる前にいっときますか。

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では、そんな急成長と言うほど去年がスカポンタンだったかというと決してそうではなく、昨年のジョッキー通信簿

※無料ですので、未読の方はご参照ください。

より、 ルーキージョッキー8人の馬券圏内率は勝ち星ほど大差がないと分析していたことから、勝ち星が少ないからと言ってウデが劣るというワケではなかったのだ。
(まあ、横山リュウトはD評価ばかりつけていたけれども...)

しかも、この横山リュウトは夏に足の骨折というアクシデントがあり、長期休養を余儀なくされたこともあり、騎乗数・現場経験が劣っていただけのこと。騎乗数がついてくれば、それに比例して勝ち星が伸びることは確かであり、この年明けの活躍も必然と言えば必然とも言え、そこ に技術面の上達が伴ってきていると言えよう。

今年の4勝のうち、3勝が中山ダート1200m、1勝が中京芝1200mでいずれも平場戦。より斤量の恩恵が活きる短距離での躍進が目立つ。所属する相沢厩舎だけでなく、息子の武藤ミヤビが戦線離脱している武藤ヨシノリ厩舎、堀井厩舎からのオーダーは今後も注視すべき。


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