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【第522話】12/17・阪神11R・朝日杯FS(にゃむ師匠)

先週の牝馬G1は大荒れを目論んで大振りも結局荒れずの結末。しかし、一寸先は大荒れ。これこそが波乱傾向の2歳戦の特質。基本姿勢は「めざせ極大回収!」であり、配当は「東大合格級!」。いつまでも夢見れるのが競馬。中坊のあの頃のように! ぜひご覧ください!


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是非ご参考にしてください!



§1.クロス発生の謎

2歳戦ということもあり、まだ陣営がいろいろ作戦面で模索を重ねている段階なのだろうが、それにしても今年は人気有力馬の乗り替わりが目立つ。
もちろん、乗り替わる事が陣営にとってプラスの効果を期待しているからこそ乗り替わりに踏み切るのが通例というかその「意義」たるところなのだろうが、今回のシフト劇はなんかそういうところが感じられないのは決して気のせいではない。

その最たるところが、2戦2勝の人気馬ダノンマッキンリーの川田ユウガ→ルメールという乗り替わり劇。そして、その川田ユウガはこれまた2戦2勝の人気馬ジャンタルマンタルに騎乗するという、なかなか見られない「ねじれ」が見られる。

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