見出し画像

#0045 ビジネス書#2 頭に来ても…

ビジネス書なのかな?と思うけど、仕事のために読んだので。

ちょっと前ですけど、よくカッカカッカしてたころ、直属の上司に、なんであの人あんなにも突っかかってくるんですかね?私を制しても倒しても何も人生に関係なくないですかね?しかも私はペーペーですぜ、メリットもないですよね、喧嘩売られてるだけですかねとか話してたら

これを読めとだけ勧められたのがこれ。

『頭に来てもアホとは戦うな! 』田村耕太郎

指南本や自己啓発本はほとんど読まないのですがこれはスッと入ったな。だいたい、こういう本は、最初の2章くらいまでで十分な気もしますが。

読んで、上司に、うん、よくわかった。と伝えたら、うん、そういうことと返されました。クール。

自分がどうこうというより、なぜその人はそうなのか視点で前半書かれてたので、ふむふむなぁと腑に落ちた。

印象に残ったのは、うろ覚えだけども、自分に突っかかっる人は自分のことが好きだったりもすること。さらに、自分のこの人苦手だなとか、尊敬してないのが伝わりすぎているきらいがあると。

ふむふむ。 素直に反省。

そして、そんなアホとは戦う必要はないのだけど、でも、人生で、まだ傷が浅い若い頃に、一度はでもアホとは戦え。というのが、まさに!と思いました。

私も、戦って満身創痍になったことがあるものの、そこから学んだことは、数年かけても学べないレベルのものでした。でも確かに、まだ社会では若手でもあるので、傷は浅かった。治癒力あり。

あとは、会社でも勉強会でも誰でも入れるものではなく、面接や推薦が必要なものにすべきってとこや

やられたからやり返すではなく、その人を気持ちよくさせるために自分を使い倒すなど
結構優しさに溢れてるいい本だなと思った。

ボスに言われた、若いうちはガーッといけというのは、若いうちに一度はアホとは戦えだったのだろうし、もう一人のボスに、もうちょっと丸みを帯びろ言われたのは、誰に対しても、苦手な人こそリスペクト、丁寧に、きらいオーラを出すなってことだったのだろうなと、その教えがこの本を読んで胸に沁みた。


いやー、社会って色んなものに溢れてますね。みんな色んな技もちすぎてて、ややこしいわ。

☺︎今日も総じていい一日だったなと思えたこと

英語圏の方からの取材対応で、帰りにマドモワゼルと言われて、なにそのかわいいワード!と思った。でも、やっぱりもうマダムって言われたいわ。




いいなと思ったら応援しよう!