【自己紹介】フリーランスコンサルを選んだ理由と経験談
なぜフリーランスコンサルタントに転向したか、自己紹介も兼ねて書いております。
フリーランスコンサルタントを選択肢の一つとして考えているあなたに是非読んでほしいです。
フリーランスコンサルタントになる前の経歴
私は現在30代前半で結婚しており、双子の子を持つ父親です。
子育てめちゃくちゃ大変ですが、フリーランスという働き方のおかげで、ちゃんと育児もできています。そういう側面でも本当にフリーランスになって良かったと思っています。
私の簡単な経歴をご紹介します。
上記の様なキャリアを送っております。
以下からは、フリーランスコンサルタントに転向した理由などをまとめております。
フリーランスコンサルタントに転向した理由
私が、フリーランスコンサルタントに転向した理由は大きく3つです。
やりたかったテーマの案件があまりなかった
1社目では、人事、営業、マーケ、事業関連、外資ではCRMのチームに所属しながら業務系のコンサルティングに従事してました。
また、2社目でのタイトルはシニアコンサルタントでした。
1社目からの転職理由は、マーケティング領域をもっと深めたいという意志でした。
しかしながら、入社後あまり案件がないことに気づき、一先ずは所謂総合系ファームの立ち振る舞いを身につけるため、目の前の案件に打ち込んでいたという感じです。
社内工数が多くクライアントに集中しにくかった
目の前の案件に打ち込みながらも、チームとしてはCRM領域の案件獲得に向けた、ナレッジ開発をやらなければならず、両立させることが求められてました。
なかなか、それも時間的に厳しく、クライアントワークで残業がある上に、チームの活動も行う必要があり、かなりしんどかったです。(組織内での人間関係についての課題は、どこでも誰でもあるのでここでは割愛)
自由に事業を考えトライしたかった
昔から独立精神というか、どっかで一人でやり始めるんだろうなと漠然と思ってました。
今までは具体的な事業内容もあまりありませんでしたが、ちょうど転職して1年後にひょんなことから、この事業進めてみたい!と思える内容が生まれました。
具体的な内容は、また機会があればですが、組織に属していると、少し行動するだけでも時間と社内ルールに縛られ、上手く進められませんでした。
今では、副業容認のファームが増えてますが、当時はまだまだで、、。そこで、思い切って一人で足元のお金は稼ぎつつ、事業を進めてみようと。
取り敢えず、なんとかなると思い、退職しました。ちょうど、入籍し結婚式を控えたタイミングだったため、妻には心配をかけましたが、、。
フリーランスコンサルタントの駆け出しでファームと同じような案件を紹介してもらえるなんて知らなかった
当初は知り合いの経営者に会いに行って、僕がお手伝い出来そうなことはないかと、ディスカッションをしたり、新たな顧客を開拓しよう講演をやったりしてました。
ご存じの通り、コンサルティングを受注するのは足が長く、一筋縄では行かず。すぐすぐは仕事がなかなかありませんでした。
丁度リモートワークが急務だ!と騒ぎ立てられたタイミングで、東京都の事業に乗っかることで、なんとかぎりぎりでお金を繋いでました。
ネットで色々検索してみると、案件を紹介してくれるエージェントがいるらしいことを見つけ、早速登録。
このエージェントを探して、登録をするという作業はなかなかの手間ですが、、。
今でこそオンラインが中心ですが当時は登録後に対面での面談がありました。
色々と要望を伝えると、案件をいくつか紹介いただき、フリーランスコンサルの道がいよいよスタート!
フリーランスのコンサルは、月3桁万の案件の獲得が可能です。
ただ、探索から登録までがかなり時間を要するので、是非以下を読んでみてください。
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フリーランスコンサルになってから
今は、フリーランスで2年半、法人化し半年(2022/2現在)立ちました。新コロで案件が切れ2ヶ月休んだり、双子が生まれ2.5ヶ月休んだり、育児のため稼働を80%にせざるを得なかったりしてますが、総じて順調だと感じています。
ぶっちゃけ年平均で9ヶ月ほどしか働いてませんが、収入もファームのSC時代と比べ2倍強、会社員だと退職金(所属してたファームだとそもそもなかったのですが)や会社が潰れない限り雇ってもらえる安心感はあるかもしれませんが、それをも超えるため、今不安を感じていることはあまりありません。
備える必要はあるが、そもそも考えなきゃいけないこと
不安がまったく無いかというとそういう訳ではありません。
上記のような不安が挙げられます。
ただ、これは会社員であったとしても、日々の生活を支えるキャッシュフローや老後の資金、人事評価の結果思うように給与が上がらないなど
結局会社員であれ、フリーランスであれそんなには不安材料は変わらないのかなと思っています。
色んな人との出会い
転向してからは、本当にファームに所属しているだけでは出会えない人とたくさん出会えました。有名戦略ファーム出身の人、写真家を本業に資金を稼ぐためにコンサルする人、スタートアップを創業し資金調達をしながら空いた時間で稼ぐ人、有名SaaSの新規事業立ち上げで腕力のある人など。
私は事業系の案件が最近は多いので、こういう方との出会いが多いですが、一定腕に自信を持った人が多く、かなり勉強になります。(自分自身がそうでなくても、案件参画は可能!僕自身が体現してます!w)
また、意外にも人間力が高い人が多く、1番の驚きでした。コミュニケーション能力もそうですが、クライアントにはもちろんのこと、メンバーへの気遣いもすごいです。
ファームにいるとよくあるのが、レビュー時の詰め。品質を高める、人を育てるという観点でも重要ですが、たまに見る余ある詰め方をする人...w
フリーランスだと、それぞれが独立しているので、必要以上の詰め方をされると、体制に影響してくるので、弁えられることが多いと感じてます。一人ひとりがそれぞれのポジションで最大のバリューを出さないと、クライアントの契約も切れますしね。
それから、将来の人脈としても魅力的な人が多いです。「もし事業やるときは、エンジェル紹介するよ!」「こんな事業考えてるんだけど、もしよければ一緒にやらない?」など、自分の事業を広げるにしても、今一度会社に所属して、事業やるにしても、有難い人脈を持つことができます!
何で情報発信してるの?
そんなに、一人でやっていけるなら、黙ってやっていけばいいじゃん!って思われる方もいらっしゃるかもですが、
今、30代前後のフリーランスコンサルが少なく、困っています。なぜ僕が困るかというと、単純に人をアサインできず、クライアントからの期待に応えられなかったり、僕が参画している案件が人が足りない影響でスタートできないことがあるからです。
また、将来事業をやりたい人や、何かしら自己実現したいけど、会社所属により制限がある方に、新たな選択肢を示せれば嬉しいなと思っています。
なので、noteを書きつつ、Twitterで発言をしています。もちろん、人を紹介することで、エージェントなどから手数料をいただける場合もありますが、それよりも一人でも多くの人が、僕が歩んでいる道を参考にすることで、より幸せな時間を過ごせると嬉しいなと思います。
フリーランスコンサルに関わる内容や、実際の案件募集を発信していきますので、もし少しでも興味を抱いていただけたら、followいただけると、泣いて喜びます。
また、LINE@に登録いただければ、エージェントの紹介や一括登録、非公開案件を配信いたしますので、ぜひぜひよろしくお願いします!
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フリーランスのコンサルに関する相談をなんでも受け付けております。
お金のこと、今置かれている立場のこと、リスクのことなど何でも構いません。
また案件についての相談もどしどし受け付けております。
案件については審査が必要なものもありますが、こちらからお気軽にご相談ください。あなたに合ったエージェントの紹介や、一括登録なども行っています。
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