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脳内掘削事業のご紹介
きょうは15分で、脳内掘削事業について書いていこうと思う。
脳内は無限の宇宙で、どこかが何かにつながっていたりつながっていなかったりする。
こう言うと凡人感が溢れ出るのだが、私は「キミの頭ン中どうなってんの」といわれるタイプの人間を自力で目指しているため、脳内を積極的に掘削している。
その手法のうち、今回は2つをご紹介しよう。
まず一つ目は、心にうつりゆくよしなしごとをノートに書き記すこと。
これの良い点は、言葉だけでなくイラストや何かを貼るのが自由にできるところ。悪い点は、ノートとペンがないといけないところ。さもなくば、どこかカフェに寄って紙ナプキンに爪で記すしかない。
そして二つ目は、心にうつりゆくよしなしごとをTwitterにつぶやくこと。アカウントは鍵アカ、フォロワーはゼロ。つまり誰にも見せない用。
これの良い点は、スマホを常に持ち歩く人は瞬時にできるため、思いつきが逃げないうちに記録可能なところ。悪い点は、神聖な行為である脳内掘削をネットという世俗的システムを使って行うところ、気軽に(イラストや図など)手書きができないところ、関係のない情報がつい目に入ってしまうところだ。
ちなみに「掘削」というからには、心にうつりゆくことのtipsを、さらにアーダのコーダの掘り返して広げて、表し著すのがいいと思う。
自分の内部を探検することで、世界中で自分だけの(と思われる)アイデアを思いついたり、「自分ってなかなかおもしろいヤツだな?」と自己愛が高まるのでおすすめだ。
「速読」に対して「速書」はあまり聞いたことがないし、この間読んだ本の著者が「適当にどんどんアウトプットすること」の良さを書いていたので、今日は退勤前の15分で書いてみた。(働け)
noteで言葉にしていく、これも脳内掘削事業の一環である。