政治とは人々の不満や不便や不安を解決すること

 また、閣僚から人がいなくなりました。
ちょっと考えれば、言っちゃいけないことわかるだろうに
しかも、これまでも言ってきたみたいだから
その政治家を選んだ人もなんだかなと思うわけですよ。
まあ、選挙の時は人となりなんてよくわからず
あの人の息子さんだからって感じでつい票を入れてしまいますけどね。
二世議員だから全ての人がダメとは言いませんが
なんとかスペシャリストを育ててほしいんですよね。

まあ、今回は不適切な発言からの更迭ということで
こういうことで、また色々な人の手を煩わすわけですよ。
で、後任人事で派閥のパワーバランスから
誰それ出してとくるじゃないですか。
そうなると専門外の方とか大臣になっちゃうことになりますよね。
本人もそれがやりたいわけじゃないんだけど
ってつい愚痴が出てきたりして
で、また一から始めて進まなくなってしまう。
 まあ、官僚が大方やってるから
上が変わっても対して変わらないからできる今のシステムなんでしょうけどね。
政治家が所属する派閥もそれぞれ強い分野ってのがあるんでしょうから
いっそのこと経済に強い◯◯派みたい前面に出すようにすればいいんじゃないでしょうか?

 政治家の皆さんだって、最初は
それぞれ
教育問題をやりたいとか
少子化問題をやりたいとか
経済問題をやりたいとか
防衛問題をやりたいとか
皆さん、希望があって政界を目指して当選された方達なんだから
何々に強い派閥を受け皿にしておけば
あそこは経済に強いからそこに所属します。
そして、いざ閣僚を決めるときは、そこから人を出すみたいなことが
できて、
さらにその派閥のノウハウもあるから
今回のようなことで人がいなくなっても
「説明責任を果たして、最後まで任務を遂行せよ」
なんてことも総理大臣が言わずに、さっと見切りをつけて
◯◯派は、責任もって処分を下して、早急に後任を出してって
選ぶことができるんじゃないですかね。
という感じで総理大臣の任命責任も軽くなるじゃないですかね。

 まあ、今回の人みたいに
法務や外務大臣はお金が集まらないから
という理由で人気ない派閥というのが出てくるでしょうけど
逆に言えばその分野の大臣になりやすいとも言えるから
いいんじゃないでしょうか?

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