批判だけすること自体は簡単
僕は他人を怒ることが苦手です。
なんでかって考えていたら一つの仮説が生まれました。
怒りに任せて誰かを批判しているのを見るのがすごく疲れる
自分が批判されていなくても、そういう人の言葉は空気をよどませていると感じるんです。批判している事が自体が正論だったとしても感情に悪意がのっていると素直にその言葉が聞こえなくなってしまいます。
怒りに乗せて喋る方が気分が良く喋れるんでしょうが、多くの人を敵に回しているのに気づかないんでしょうね。
僕がそんな光景を作ってしまうかも知れないと思うと怒る事が出来なくなってしまうんです。
僕は何かを伝えたいと思うと相手の反応を見ながら話します。
理解できているかを相手の表情などを見ながら、同じ内容でも表現方法を変えながら話します。
相手の表情を確認するときは冷静でないと正確な判断ができません。
凄く難しい事ですが、相手に自分の想いを伝えて良好な関係を作っていこうとすると怒りは邪魔になります。
「批判」という言葉に僕は怒りを感じてしまいます。
ただし批判の先に相手を思いやる気持ちがあれば、力強い指導者になれるとも感じます。
僕には圧倒的に力が足りない。体力的な力だけでなく気持ちの強さが足りない。
これから僕が求めないといけない物は説得力と気持ちの強さ。
批判を指導力に変えていけるように。
力を持ったとしても勘違いしないように。
また新しい課題が増えました。
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