怒りを伝えたくないけど。
基本的に怒っていることを伝えたくないんです。
最近はダダ漏れみたいです。
僕がやりたいことや
相手の幸せを思うからこそ伝えていることに
僕が上手く伝えら得ていないことに腹が立ちます。
どうすれば良いんだろうって。
怒りは恐怖を伴う
怒る方も怒られる方もそう。
やってしまったっていう恐れが伴う気がします。
次の行動に支障が出るんです。
失敗できないって。
出来ていたことも出来なくなってしまいます。
怒りをコントロールする
怒りを完全に否定していません。
自分でコントロール出来ていれば
大きなチカラを発揮できるから。
瞬発力を出すために怒りが有効ですよね。
自分の限界を越えるためには
自分の理性を取っ払うことが必要です。
怒りで心が不安定になった時に
怒りの爆発力の伝わる方向をコントロールするんです。
コントロールするためには
自分を俯瞰で見る必要があります。
怒りのチカラ自体はかなり落ちてしまいますけど。
怒りは奥の手
冷静に怒ることができれば
自分の限界を少しづつ持ち上げることができます。
暴走しながら怒るのは
どうしても守りたいものがある時だけ。
暴走したチカラは多くのものも
傷つけてしまいます。
怒りの矛先だけじゃなく
自分や守りたいものでさえも
傷つけてしまう
だから暴走しない怒りを保てるように。
抑えている怒りの方が効果が大きい
普段から僕は怒りを自分に向けるようにしています。
できるだけ感じ取られないように。
それでも溢れてしまう怒りが見えた時、
周りに緊張感が走っているのを感じます。
だから僕の中で怒りを抑えられるレベルでも
わざと溢れているように見せることがあります。
直接怒りをぶつけるより
確実に威圧感を感じてもらえる気がします。
全てはいつも怒りをコントロールすることから
始まります。
相手を怒りで制することは
よくないことだと思います。
でも日常の中で閉塞感が怒りに変わって
誰かに危害を与えないように
コントロールしています。
穏やかに生きたいからこそ
怒りという選択肢も使えるようにしていきたいんです。
自分に備わっている全てのチカラを活かしながら
生きた方が出来ることが増えるから。
僕のためにも
みんなのためにも。