月末振り返りnote①-11月-
すっかり更新が遅くなりました、女子大生終了まであと4ヶ月のまなてぃーです。22歳の節目を迎えました👏
11月は9月から2ヶ月に渡って参加していた起業家育成プログラム「jobscamp」が終わりインターンにフルコミットしていたひと月でした。
このjobscampというのがまた凄くて、全国から寄せ集められた優秀な起業を志す（既に起業している人もいる）U23の学生が参加しているプログラムなのですが、今まで自分が見ていた世界はなんだったのか、、と思わされるくらい皆アグレッシブかつ頭の切れ味がある人ばかり。そんな環境下でひたすら「起業のアート」の部分を2ヶ月ひたすら学び、感化され続けていたので、プログラム終了した11月は改めて自分が目指したい姿を考え直していました。
本当に自分は起業したいのか？やりたいことをやるために今するべきことはなんなんだろう。私が一番叶えたい自分の姿ってなんなんだろう。
まあ1人で考えても自分の見えている視野はちっぽけなので、11月は多くの先輩経営者にお話を聞きに行ったんです。人生の先輩に、今までの人生について伺うことで追体験する、というやつです。
新卒大手ITベンチャー→起業の若手経営者の方、２社の某有名起業で新規事業を経験されて起業され、直近10億出資を受けた方、17歳で子供を産みながら大手不動産会社で歴代top成績を残し起業された女性経営者の方、学生で起業され成功しているものの、あえて企業に新卒で入社された某有名ミドルベンチャーの人事の方、有名人材ベンチャーの社長さん、学生起業され某フードテック企業の執行役員の方
もうこうやってあげると、こんなに優秀な素晴らしい大人たちに話を聞きに行けるなんて学生の特権でしかないですね。お忙しい中、お時間を割いてくださりただ感謝でしかないです。
これだけの錚々たる方々に話を伺ったんですけど、途中で気づきたんです。
あれ？皆、言う事が違う、、と。結局決まった成功法なんてものはなく、ただ共通して言えることは
自分の人生、計画通りなんて人はいなくて、自分の思い描くゴールに旗を立て、 ブレない信念を持ちながら、目の前のことに必死に取り組んでいたら今があった
ということです。焦って人生のキャリア設計をしたところでその通り行く人なんていないというのは自明なんですが、いわゆる成功者と言われる方々が共通して持っているものは「誰になんと言われてもブレない自分だけの信念」だけだなと。
またある方に厳しく、とても貴重なお言葉をいただきました。
人の話を聞いて自分の悩みを解決しようとしているけど、それって自分の課題から逃げているだけだからね。ボトルネックを洗い出して１つ１つ解決策を考えていくその泥臭さが全然足りていないよ、、と。
今の自分の悩みってやってもないこと、想像つかないこと(例えば、起業するとどうなのかー？とか就職先はどうか？とか）だから悩んでいたんですけど、「経験したことないから経験者に聞く」のではなく「自分でその経験(に近しいこと）をやってみる」をしないと本当の意味で悩みは解決されないよな、と気づくことができました。
"やったことないから不安だしわからない"という感情は当たり前で、だったらその穴を潰すために行動するしかない！ということが今月の私の大きな発見です。
私の11月の心情は
「就職して起業するとなるとどのような部署に、領域にいくのが最良の選択」「起業するとして、いつ会社をやめて自分で始めるべきか見通しもつかない」
「もはや起業という選択肢が自分の中で本当に正しいのかわからない」
という頭で考えてもわからない不安でいっぱいだったので、12月の行動目標として
自分のやりたいと思える事業でお金を1円でも生み出す経験をする
を掲げ行動することにします！
就活事業などでお金を稼ぐという経験をさせていただいた時に思ったのは、私は自分が本当にやりたいと思える事業でないと心理的満足感が得られないタイプだということ。自分がやりたいと思える事業に取り組むぞー！！
あと余談ですが、最近16パーソナリティという性格診断にハマっています。知り合いの人のタイプを知ることで、その人に合った対応をする事ができたり、新たな側面を知る事ができるのでおすすめです。
自分の強みや性格を知ることって本当に重要だと思うけど、それだけじゃなくて人は誰もが「自分のことをもっと理解したい」「自分って何者なんだろう」という悩みを持っていると思うんですよね。
他人からの評価を気にせず、自分は自分と思えるためには、自分の強みや弱みを客観視できるツールはかなり重宝できると思います。ジャストアイデアですけど、こういった自分の性格診断を他者と共有できるプラットフォームみたいなものがあれば流行りそう。
次回は年末だ！2020が終わるなんて考え深いなあ、、