とある女子大生が送る、社会人になる前に身につけておくべき思考法#マーケティング①
今回はマーケティングとはなんぞや、ということについて、自分なりに勉強して学んだことを、簡単に噛み砕いて記しておこうと思います。
そもそもマーケティングの目的は「お客様にいかに喜んでいただけるか」ということです。簡潔にいうと「顧客思考」ということになります。
この目的を達成するため、一般的にマーケティングのプロセスは以下の通り
分析(課題やニーズ把握し市場機会を特定)→立案(セグメンテーション・ターゲティング)→展開(マーケティングミックス)
なんだか横文字が多くて「うっ」となる私。まあ単純に、お客様のニーズを分析することで発見し、その課題を解決するためにターゲットユーザーを剪定して立案し、商品を顧客に買ってもらうために施策を施すとだけなんですが難しい。笑
今回は初めの分析段階での具体的なアクションについて記します。
そもそもマーケティングとは顧客思考。この分析段階で、いかに顧客のニーズを汲み取るれるかが商品の売り上げにも影響するため、最も重要なプロセスです。
分析・・・・・・市場機会の特定
分析段階では
1.外部環境 2.内部環境
を分析します。
1では、市場の脅威、優位性を知るとともに、どういったニーズがあるのか、人々の不満やwantに耳を傾けます。
2では、自社の強み・弱みは何か、どういった価値を提供できるのか考えます。
この1と2が重なり合う点こそが市場機会となるわけなのです。
wantに耳を傾ける際はwantが潜在ニーズなのかを捉える必要があります。
例を挙げると、「1日の野菜摂取量を増やしたい」(=want)という意見があるとします。これは本当に野菜が好きで多く食べたいという人もいるかもしれませんが、「健康になりたい」という潜在ニーズがあり、手段として野菜量を増やすと言っているかもしれないということです。
今回はここまで!次回は立案について、まとめていきます!