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自己分析と宣言とかなえたい夢

こんにちは。吉川愛美(よしかわ まなみ)です。

現状の報告

さて、以前のnoteにも書いたように1月末で会社を退職することになりました。
昨年の10月半ばに就職したものの、3ヶ月ちょっとでの退職。実に早い。
Webディレクターを求める会社と、デザインをやっていきたい自分との職種ミスマッチによるものです。

なぜ今の会社を受けた?と思われると思いますが、
私は社会人になって1社目でプロダクションマネージャーとして進行管理などをやっていました。
その経験からwebディレクターをエージェントに勧められて現職となります。

そもそもデザイナーになりたかったのにプロダクションマネージャーをやらされて「無理!!」ってなって辞めたのに、
もう一度「無理!!」ってなったことをやれ、と言われたらそれは「無理」です。
私の考えが甘かった。忘れたのかあの日々を。

保守に走ってしまったことが失敗の要因かと思います。
保守に走った一番の要因はお金です。
生活していくことって、生きるって難しい。
「普通」ってなんだろう。常日頃考えている。

絵を描くことで生きたい

今年に入ってようやくやり始めた木口木版。まだ途中です

年初に「自分を売り込む努力をする」を今年の目標として掲げました。
ふわふわした目標なのでもう少し具体的にする必要がありますが。
いっそのことそれに注力したらいいのでは、と思いました。

フリーランスに戻ります。

フリーランスは収入的な意味でとても不安定です。
ゆえに会社員に戻った方がいいのでは、と思う自分もいます。
しかし心身の健康とお金を天秤にかけたとき、勝るのは「心身の健康」です。
さすがにもう血吐きたくない。

あと地味に「絵だけで生活してるんですか?」と尋ねられて「いいえ」としか言えない自分にもモヤモヤしてます。
口先では「いや〜絵だけじゃ無理ですよ」って言うんですけど内心「なんでできないんだろう」と落ち込んでます。

ハイパー回り道

小さい頃の私

これまで絵をやっていきたいと、それで食べていきたいと言えなかったのは「自己肯定感の低さ」「自信のなさ」ゆえの不安に勝てなかったからだと思います。
小学生の頃にイラストレーターや漫画家になりたかった自分を封印したのも、周りからの評価や目線を気にしていたからです。
最終的に音大に行って4年生のときに「絵描きたい」と爆発しました。
周り回って藝大に進学したのに、社会人になるにあたって周りの目を気にして会社員になりました。
非常にダサい。

今度こそは「誤魔化さず、自分はこれが好きで、やっていきたい!」という宣言です。
デザイナー兼画家からイラストレーター/画家になります。
小さい頃からのかなえたい夢でもあるけれど、
自分が普通になって、幸せに生きていくにはこれしかないのかもしれません。

ネガティブ原動力

こんなこと宣言しつつも「ええ〜どうしよう本当に大丈夫かな、仕事できなかったらダッサいわ〜」と思って足ガクガクさせてる自分がいます。
いつでも逃げ腰姿勢の自分もいます。
コネなし!ツテなし!アテなし!ここをどうするか、という大きな壁もあります。
36歳。今からか〜!という思いもあります。
でもやらないで人生終わるくらいなら挑戦してから終わりたい。

大学院生の頃は「作らないと殺される」と思っていました。
ネガティブ思考を原動力にするのは劇薬です。
でも最強。
今はこれしかないかもしれません。

さいごに

現状受けているデザイン案件に関しては継続してお受けさせていただけたらと思っています。

宣言したものの、弱気がゆえにすぐ軸がブレる人間なので、
甘えず軸を保って生きていきたい。

ここまでお付き合いいただきありがとうございました。

#かなえたい夢

うちのイタズラ大魔王

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