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新たな出会い

今夜は大学で知り合ったアメリカ人の友達と、その友達と同じプログラムでパリに来ているアメリカ人2人とおしゃれなレストランにご飯を食べに行きました。

今日の午前中にそのお友達と勉強していたところ、「今夜友達とご飯に行くんだけど来る?」と言われて行く行く〜とついていったのでした。

個人的にこういう展開ってあんまり日本では経験した覚えがなくって、それは私が日本で付き合っていた人たちが少なかったからなのか、それとも、なんの繋がりもないのに自分の友達を他の友達に紹介するという文化が日本にあまりないからなのか。でもフランスに来てからは日本人同士でもそういうことが増えた気がするなあ。

でもなんか、その場に誰かがいて誰かがいなかったところでそんなに気にしない、かまたはその場に誰がいるかを気にするか、という違いなんじゃないかと思った。

ともかく、そのお友達たちはアメリカ人夫婦に養子に取られた中国人と、コロンビアからアメリカに移住してかれこれアメリカに15年以上は住んでいるスペイン語ペラペラなとってもラテン系なお友達。自然と話題もinternationalな感じになって、そしてとてもめちゃくちゃで面白かった。話題は本当に多岐に渡る。

トランプ政権。銃規制。アトランタ。マイアミ。アルゼンチン。コロンビア。理想の結婚式の場所。結婚式に何色のドレスを着たいか。人種差別。昨日見たクレイジーな夢の話。その夢占い(なんでも、車いっぱいのウサギをパリの街に放ってしまってそのウサギを回収しに奔走する、という夢だったのだとか。)

ときとして彼女たちが何を喋ってるか全く検討もつかないことがあったのだけれど、何分かすると話題も変わって行くしわからないながらもちょこちょこわかるときもあって90%ぐらいは楽しめた。誘ってくれた彼女に感謝だ。

何と言っても彼女たち喋る喋る。本当にくだらないことから「完全にそれ盛ってるだろ」と思う話しまで。彼女たちの雑談の技術は私が必要としているものだ。楽しい夜であった。

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