【まなぶの学んだこと】結果とともにプロセスにも重点を置いている理由
≪何事も結果がすべてだ!≫
皆さんはこのような言葉を耳にしたことはございませんか??
特にスポーツや経営者、アーティストなどにとっては、当然としていることでしょう。
実際に彼等は、
■記録を残さなければならない
■競争相手を上回らなければならない
■利益を上げて会社を運営しなければならない
etc...
「これは、自分との闘いだ!」
「良いことをすれば、必ず報われる。」
「媚を売らずに、自分という存在を芸術として表現したい…。」
確かにそのとおりかと思います。
しかし、現実は厳しいものです。どんなに努力しても、記録や評価といった『結果』を残さなければ賞賛されませんし、生計を立てるためのお金をいただくことはできません…。
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結果がすべてだからといって
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「自分の好きなことをして生きていきたい」
「自分を貫いていきたい」
「自分の雄姿を見せて感動を与えたい」
職人気質の人もさることながら、やっぱり自分の方針で生きていきたいものです。しかし残念ながら、社会人として生きていく以上、結果を出してお金を稼がなければなりません(*_*)
結果さえ出せばいい…。
だったら、
「詐欺をすればいい!」
「盗作をすればいい!」
「相手を出し抜けばいい!」
飛躍しているようでしょうが、実際にドーピングや誇大広告、虚偽の報告といったことが起きています。
結果を残すとは、そういうことではないはずです。
結果という事実『のみ』に重点を置いてしまうと、それまでに行ってきた数々のプロセス(過程・方法といった結果までの道のり)を無視することになります。そうなれば、人間性(道徳や誇りなどいった人間の本質)を損ね、いわゆる『目的のためなら手段は選ばない人間』になってしまうのです。
ですので、僕は結果とともに、プロセスにも重点を置いている理由があるのです。プロセスというものは、結果を導き出すための方法です。特に明確な筋道のたったプロセスは、人間性つまり人間としての本質を築き上げるために必要なものだと思っています。
次は、プロセスにも重点を置いている理由について話していきます。
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