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【2024.9-①】光と「美味しそう」の関係を知って垢抜ける(基本編)



「シズル感」とは


「シズル感」というワード、ご存じの方もいらっしゃるでしょうか。
数年前に「シズル飯」などと雑誌やSNSでフューチャーされることもあったので、聞いたことあるわ!という方もいるかな。

もともとは英語でsizzel、揚げ物などがジュージューいうという意味合いの単語が語源と言われています。食べ物の新鮮さ・瑞々しさ・臨場感など...
つまり「わあ、美味しそう」「食べてみたい!」と人が感じるポイントを押さえた、五感を刺激する様を指します。

シズル感のある写真・シズル感のあるCM・シズル感のあるご飯のサーブ方法。
世の中に溢れていますよね。

・じゅわっと肉汁があふれているハンバーガーの広告写真
・炭酸がシュワっと!グラスにコポコポ注がれるビールのCM
・レストランで目の前でお肉をファイヤー!とフランベしてからサーブする演出

分かりやすい例でいうとこの辺よ。
テレビでも街中でもほぼ毎日のように見るよね。


これらシズル感を強く感じる・感じないには「光」の操り方が非常に重要なポイントになってきます!


『石田ゆり子の無双感は、暗闇ではなく昼間に本領発揮する』ということです。
どういうこと?


操り方というとなんとなく高度なテクニックに感じるけれど、基本のキを押さえていくだけでも垢抜けは可能です。
そしてパターンを押さえて、自分の得意アングルを探していきましょう。

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