ブラックエプロンへの道⑨【おいしいコーヒーを淹れる】
こんばんは。まなみんです。
今回はブラックエプロンへの道シリーズ第9弾!
おいしいコーヒーを淹れる
について!
マガジンはこちら↓↓↓
☆
コーヒー豆の選び方と同様に、豆の挽き方、コーヒーのいれ方、豆の保存方法はとても重要。
○おいしいコーヒーをいれるための4つの基本
PROPORTION 分量
180mlの水に対して大さじ2杯(10ℊ)のコーヒーの粉。
これがスターバックスのおすすめする分量と比率。
・1945年、Coffee Brewing Centerという団体が消費者調査を行い、算出、紹介された。
・豆の量が少なすぎるとコーヒーは苦くなる。
(粉の間に押し込まれる水が多すぎて雑味が引き出されるから)
・粉の量が多すぎると抽出不足となり、酸味が出てぼやけた味になる。
※現在、豆:水が1:15~17としているカフェが多いです。
私の考えとしては、今の流行である浅煎りコーヒーに合うのはこちらの方かと思います。
1945年はまだスターバックスの豆のように深煎りが多かったためこの結果が出ているのだと考えます。(したがって、スターバックスの豆は1:18の方が合っていると思います)
また、大さじ2杯としていますが、きちんとスケールで量ることをお勧めします。(大体は合いますが、豆の密度などにより変わることがあります。面倒な方は大さじ2杯でも良いと思います。)
GRIND 挽き具合
挽き具合は、コーヒーの粉が水に接する時間が長いほど、豆を粗く挽く。
抽出方法に合った正しい挽き具合で挽くことで最高の風味が引き出される。(コーヒープレス=粗め、フィルター=中挽き、エスプレッソ=極細挽きが適している。)
・挽き具合が細すぎるとコーヒーは苦くなり、荒すぎると水っぽくなる。
・コーヒー豆は淹れる直前に挽くのがベスト。
WATER 水
コーヒーの98%は水のため、味や匂いのない水を使うことが不可欠。水道水のおいしい地域では水道水でおいしいコーヒーを淹れることが出来る。
それ以外の地域では、浄水器を通した水か市販の水(軟水)をつかうことをお勧めする。
また、理想的なお湯の温度は90℃~96℃。
やかんを使ってお湯を沸かす場合には、いったん沸騰させてから、火からおろし、20~30秒ほど置く。
FRESHNESS 鮮度
風味を最大限に楽しむには、コーヒーをいれる直前に豆を挽くのが理想的。コーヒー豆は生鮮食料品と同様に取り扱う。
酸素、光、熱、湿気が最大の敵。
開封後のコーヒー豆は日光を通さない密閉容器に入れて常温で保管し、1~2週間以内を目安に使い切る。
・コーヒーの風味はすぐに劣化する。淹れたコーヒーを30分以上ウォーマーに放置しない方が良い。
コーヒープレスを使ったいれ方
☆
他にも知りたいことがあればリクエスト受け付けておりますので、コメント頂けると助かります。
それでは今回はここまで!
ありがとうございました。
マガジンはこちら↓↓↓