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vol.3 温　〜言葉でぬくもる音楽、からだもどうぞほっこりと〜

白石麻奈美

【温、ぬくぬく終演いたしました！】
リベラルアーツへの挑戦　so many colors vol.3
「温」　言葉でぬくもる音楽、からだもどうぞほっこりと
午前の部、午後の部、どちらも満員御礼！ありがとうございました✨

「温」～ぬく～をテーマに

①言葉でぬくもる音楽
素敵な言葉で綴られた歌曲を、小山恵さんのうたと白石麻奈美のピアノでお送りし、
②どうぞからだもほっこりと
からだもあたたまる、はりきゅうサロンkonoka住田幸子さんのお灸体験と、アロマバスボムづくりをsalon blanc五味しのぶさんでお楽しみいただきました。

きっかけ

前回のリベラルアーツへの挑戦
音楽とコーヒーで過ごす「涼」～りょう～で、『次は「温」～ぬく～だ！やろう～』と自然と話題が上がり、とても嬉しい気持ちで企画を始めました。

芦屋川の素敵な本屋さん「風文庫」さんで出会いは訪れます。

風文庫さんの素敵なフリースペースにふと目をやると、出張でハンドマッサージをなさっている素敵な女性に目が留まりました。
マッサージを受けることにし、心地よくお話も楽しんでいるうちに、出ました、癖が。”私と今度、イベントをご一緒してください！テーマは「温」でね・・・・ペチャクチャ”と。
はりきゅうサロンkonoka 住田幸子さんは、養生をテーマに、からだに向き合う、やさしく、たくましい活動を始められたところとのこと。


興奮する私の話を、幸子さんはとてもやさしくうなずいてくださり、やりましょう！と、温～ぬく～は始動したのでした。
ご縁で、salon blancの五味しのぶさんもご一緒いただける運びとなりました。

リベラルアーツへの挑戦に、共に挑戦する
作曲家・高木日向子さんの存在

リベラルアーツへの挑戦vol.1、vol.2と、興味深く賛同いただき、共にチャレンジをする素敵な女性がいる。
作曲家・高木日向子さんだ。「温」の準備中、彼女は日本を轟かせる大きなニュースを運ぶことになる。それはまた後程触れる。
彼女に今回も、何か一緒に挑戦どうかな？と、誘い出し、梅田のカフェで話した。
詩、歌を、現代に生きて使われている言葉、現象で創作したい。
スマホ、マッチングアプリ、ブロックする、ラインの未読、既読・・・
モーツァルトのアリアの時代で止まらない、今の恋愛現象を歌にしたいと。
猫の主人公が・・と話し始めたあたりで彼女にスイッチが入り、妄想が走り始めたと同時に、続きは今度聞かせてくださいと、頭の？？？！を抱えながらカフェをあとにしたのでした。

言葉をうたう、小山恵さん

温もる音楽は、言葉で。言葉をうたう、彼女の声で温めたい。
大切な友人、小山恵さんにお願いしたところ、とても喜んでいいお返事を頂けた。
彼女がうたう、ただそれだけで「温」ぬくだと。
プログラムも決まっていく。
ただ、高木さんの新曲、ネコが主人公で歌って、猫耳をつけて歌ってくれたら、、云々の案件をどうクリアするか、、そこは慎重にすすめなければと独り言ちていた。
小山さんも、ちょうど教室を始動させはじめたところだった。今や画期的なアイディアで私たちを楽しませていく、素敵な経営者。

こうして迎えた、「温」ぬく　

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言葉と共になった音楽、からだに目をそそぐ時間をお過ごしいただきました。
はりきゅうサロン　konoka　住田幸子さん
お灸じわしわとハマっていくみなさんの様子がとても共感。やった〜✨
スタジオピュールで採れた夏蜜柑を素敵なドリンクに。コンサート後のマッサージサービスも受けた方みなさん全力で癒やされていた。

salon blanc ブラン　五味しのぶさん
乙女心をくすぐる、とても素敵なアイテムたち。
今日のお風呂はこれであったまろう🎵と大人も子どもも嬉しそうに、作ったアロマバスボムを持ち帰り☺️

言葉から様々な情で素晴らしいうた、音楽を表した小山恵さん。最高だ。
猫耳も、つけた。つけてもらえるかなと杞憂していたのは私だけだった。。
そんな高木さんの新曲は、「僕のご主人はスマホ中毒」



今回、小山恵さんのお子さんである、小学生1年生の中井心晴ちゃんも
「あたたかいうた」を歌いました。
”あたたかい”からイメージした言葉をつづり、高木日向子さんが曲にしてくださいました。
うたってくれて、本当にありがとう。

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今回、温の空間実現に全力でご尽力頂きました、Studio Pur.の市瀬由紀さん
会場まで足をお運びくださった皆様に、
あらためまして、感謝を申し上げます。

そして、この記事を読んでくださり、どうもありがとうございます。


・・・・・・・

なお、温の様子が、
2019年12月3日午前11:30〜
ぐるっと関西　おひるまえ
で放映されました。

・・・・・・・
なぜ！！？？

「温」の準備中に、とても幸せな、喜ばしいニュースが飛び込んできたのです。

素晴らしい、ジュネーブ国際コンクール作曲部門での優勝。
コンクール本選のインターネット配信を、時差でくらいつきながら聴いていましたが、本当に素晴らしい作品、演奏に鼓動は打ち続けていました。
素晴らしい演奏家によって作品に息が吹き込まれ、音楽が生まれる。

同じ職場から帰る、大阪環状線の中で、
”今、オーボエの曲を書いてるんです。”と。
淡々と書き続ける彼女の姿です。

「温」ぬくです

今回も、ひととひとのあたたかい空間で、
あたたかいコトが生まれました。
ありがとうございました。

そして、「温」が放映された嬉しい体験と。

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会場を提供してくださった、私のワクワク師匠市瀬由紀さんと。
落ち着いたテイストで書いていますが、私のしていることは、ミー＆ハー！笑

リベラルアーツへの挑戦vol.1で初演させていただいた、
高木日向子作品「Mermaid」が番組で取り上げられ、
どんな小さなことでも、何が起こるかわからないものなんだな、
と素直に思いました。

そして、挑戦を始めたときに、何度も唱えた、
「やってみなきゃわからない」
今も、また忘れずに刻み入れ、綴ります。

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