白石麻奈美

ピアニスト・リベラルアーティスト/ 太陽の塔がパワースポット/ リベラルアーツ:様々な…

白石麻奈美

ピアニスト・リベラルアーティスト/ 太陽の塔がパワースポット/ リベラルアーツ:様々な領域を横断する、学びと遊びを追求しています。noteには、主に文章で表現します。

マガジン

  • リベラルアーツへの挑戦

    リベラルアーツへの挑戦シリーズのレポートを書いています。

  • 鑑賞じかん □□見、聞き、体感□□

    展覧会、コンサート、イベントで鑑賞したことを、気まま自由に書いています。

最近の記事

vol.5 空間への捧げもの ー実施編ー

リベラルアーツへの挑戦 vol.5 「空間への捧げもの」空間と音楽 ~和と洋の折衷~ 大阪市中央公会堂特別室  100年の時を経て、なお息づく大正時代の美が結集する空間にて。 窓一面のステンドグラス、日本神話を描いた天井画、壁面、壮麗なカーテン ——— 和と洋が融合した空間に突き動かされたプログラムを捧げます。 会場では、音楽家たちによる演奏、インスタレーション作家による演出がなされます。 配信では、建築写真家によるカメラワーク、そして映像作品の

    •  vol.5 空間への捧げもの ー企画編ー

      リベラルアーツへの挑戦 vol.5 「空間への捧げもの」 大阪市中央公会堂特別室 2021年3月21日(日) 大阪市中央公会堂 特別室  〔昼の部〕14時~  〔夕の部〕17時~ しばらくとまっていた、公演記録を再開します。 二年前に開催した、vol.5 空間への捧げものについて、今回は~企画編~として綴ります。 魅せられた、大阪市中央公会堂 特別室大阪市中央公会堂(国指定重要文化財)には、特別室というとても美しい一室があります。 建てられた当時は貴賓室として使用さ

      • vol.4 建築×音楽 ー実施編ー

        2020 年 2 月 9 日(日) 建築家・太田翔氏、作曲家・高木日向子氏との共同企画。大阪・本庄西の現場にて、空間づくりを体験する創作ワークシップを実施しました。 休日に過ごしたい理想の公園をテーマとし、理想の空間を”設計”し、そこから聞こえてくる音に耳を澄ませ、音を構築して曲を作り、最後にはそれを演奏しました。 参加メンバーの発想が溢れ、建築と音楽で遊ぶ、想像以上に創造の時間でした!Spice of life coffeeさんの、やさしさあるドリンクの提供は、リフ レッ

        • vol.4 建築 × 音楽 ー企画編ー

          面白がる力で、創造は溢れる。  vol.3を終えてvol.3 温 ~ぬく~では、大変喜ばしいニュースが思わぬかたちで本シリーズに舞い込み、とても温~ぬく~なホットな会となりました。 リベラルアーツへの挑戦で、毎度斬新な挑戦を一緒に続けてくださった、作曲家髙木日向子さんが、ジュネーブ国際コンクールの作曲部門で優勝されました。 様々なタイミングが合って、vol.3 ~温ぬく~ にもNHKの取材が入ることにになり、世の中何が起こるかわからないものだなあとしみじみしておりました。

        vol.5 空間への捧げもの ー実施編ー

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        • リベラルアーツへの挑戦
          7本
        • 鑑賞じかん □□見、聞き、体感□□
          5本

        記事

          まとめてドン!鑑賞日記 2021年1月~8月

          見聞き、鑑賞したものをレポートするnoteでしたが、 2020年に引き続き、2021年の今年も”まとめてドン!”します。 今日までの、1月~8月について書きました。 見聞きした、自分の栄養分の記録をしたかったのも書いた理由ですが、 ここに書いた、様々なイベント、展覧会・音楽会を目に触れていただくことで、新たな交流が芽生えていったらいいなとの願いも込めて。 貼ったリンク先については、公式サイトや音源、レポートを主に選びました。 気に留まったイベントの、その向こうへのご旅行も

          まとめてドン!鑑賞日記 2021年1月~8月

          まとめてドン!

          鑑賞じかん □□見、聞き、体感□□ ”展覧会、コンサート、イベントで鑑賞したことを、気まま自由に書いていこう”と始めましたが、#5以降、パタととまっておりました。 せっかくの見聞き、体感したことを、 ”まとめてドン!” 投稿します。 残しているチラシ、パンフレットや、意外とスケジュール帳も活躍し、申込みのメール受信を辿って(笑う)、書いてみました。 2021は、綴っていきたいな。 ゴッホ展 2020.01.25~03.29 兵庫県立美術館 Hita Hita wit

          まとめてドン!

          vol.3 温 〜言葉でぬくもる音楽、からだもどうぞほっこりと〜

          【温、ぬくぬく終演いたしました!】 リベラルアーツへの挑戦 so many colors vol.3 「温」 言葉でぬくもる音楽、からだもどうぞほっこりと 午前の部、午後の部、どちらも満員御礼!ありがとうございました✨ 「温」~ぬく~をテーマに ①言葉でぬくもる音楽 素敵な言葉で綴られた歌曲を、小山恵さんのうたと白石麻奈美のピアノでお送りし、 ②どうぞからだもほっこりと からだもあたたまる、はりきゅうサロンkonoka住田幸子さんのお灸体験と、アロマバスボムづくりをsalo

          vol.3 温 〜言葉でぬくもる音楽、からだもどうぞほっこりと〜

          止まっている更新。 リベラルアーツへの挑戦シリーズも、vol.3、4と未だ書き起こしていない。 鑑賞じかん □□見、聴き、体感□□も、止まっている。 張り切りすぎず、クリエイトを止めず、 やっていこうと思う。

          止まっている更新。 リベラルアーツへの挑戦シリーズも、vol.3、4と未だ書き起こしていない。 鑑賞じかん □□見、聴き、体感□□も、止まっている。 張り切りすぎず、クリエイトを止めず、 やっていこうと思う。

          vol.2 コーヒーと音楽で過ごす、涼

          リベラルアーツへの挑戦 so many colors vol.2 「音楽とコーヒーで過ごす、涼」 2019年7月7日(日) 石橋・Studio Pur. vol.1「ピアノのために」で運営スタッフとして、絶妙なお手伝い頂いた、高田裕也さん。彼が主宰する、Spiceoflifecoffeeさんと何かできないかというところから、vol.2「音楽とコーヒーで過ごす、涼」の企画が生まれました。 どこか気になっていた言葉、コーヒーハウス”コーヒーハウス”ってどこかで何か聞いたことが

          vol.2 コーヒーと音楽で過ごす、涼

          #5 建築と社会の年代記 竹中工務店400年の歩み

          リベラルアーツへの挑戦 vol.4「建築 × 音楽」開催にあたって、偶然見つけた、建築関連のイベントに出かけることにしました。 「建築 × 音楽」のfacebookのイベントページはこちらです 建築と社会の年代記 竹中工務店400年の歩み先日出かけた、”デザインあ展”の会場であった、佐川美術館の設計は竹中工務店と知ったところだったので、拍車もかかりました。 講演会「竹中工務店が語る6つのかたち」の第二回に、佐川美術館・樂吉左エ門館についてレクチャーがあることを知り、日にち

          #5 建築と社会の年代記 竹中工務店400年の歩み

          #4 NPO法人 AAF レクチュア共同企画 名和晃平 アーティスト編・連続トークイベント

          リベラルアーツへの挑戦 vol.4「建築 × 音楽」の開催にあたり、出かけたトークイベントでした。 「建築 × 音楽」のfacebookのイベントページはこちらです ”知性あふれるレクリエーションを”というメッセージが掲げられた、 特定非営利活動法人(NPO法人)アートアンドアーキテクトフェスタ 主催のものでした。 ホームページはこちらです→HP ・学生のワークショップ ・建築家への登竜門とされている、35歳以下の建築家による建築の展覧会(U-35) ・世界で活躍する建築

          #4 NPO法人 AAF レクチュア共同企画 名和晃平 アーティスト編・連続トークイベント

          vol.1 ピアノのために

          リベラルアーツへの挑戦 so many colors vol.1 「ピアノのために~白石麻奈美」 2019年1月27日(日) 北浜・ヒビキミュージックサロン リーブス 数年ぶりに開催した、リサイタルでした。 ピアノから様々な色をお届けしようと、組んだプログラム。 vol.1として、リベラルアーツとしての音楽、時間を創造していきたい。 そんな挑戦シリーズを始める、第一歩のコンサートとなりました。 リベラルアーツへの、二つの挑戦 ①「音楽と数字」と掛け合わせ 数学者ピタゴ

          vol.1 ピアノのために

          #3 越境する周縁者たち 大阪公演

          いよいよ今週末にある、リベラルアーツへの挑戦  vol.4 「建築 × 音楽」 2月9日(日)大阪・本庄西の現場にて、開催します。 facebookのイベントページは、こちらです。 企画をあたためていくにあたって、メンバーの、建築家・太田翔さん、作曲家の高木日向子さんと、建築と音楽、それぞれの領域のイベントを一緒に鑑賞し、今回は、音楽の公演へ、三人で出かけました。 先日行った、建築の展覧会の様子は、こちら↓ 豊中市立文化芸術センターへ年間ほぼ100%の稼働率で公演が行

          #3 越境する周縁者たち 大阪公演

          #2 インポッシブル・アーキテクチャー展

          中之島・国立国際美術館で開催、 “インポッシブル・アーキテクチャー”展  建築家たちの夢 2月9日、“リベラルアーツへの挑戦”シリーズの開催がもう今週末となりました。 今回のvol.4のテーマは「建築 × 音楽」。 facebookのイベントページは、こちらです。 建築と音楽で、それぞれの領域を横断し、学び、遊ぶワークショップの企画をあたためるため、 企画メンバーの建築家・太田翔さんと、作曲家・高木日向子さんと私の三人で、身近な展覧会をいくつか一緒に鑑賞することになりま

          #2 インポッシブル・アーキテクチャー展

          #1 デザインあ展 in SHIGA

          今年の鑑賞は、デザインあ展 in SHIGAからスタートしました✨ 2018年の東京での開催で、"何か面白そう!"と引かれつつ、美術館には辿り着けなかったことを思い出し、 今回は佐川美術館での開催とあって、とても楽しみにしていた展覧会でした! ‘’何か面白そう!‘’は、実際に行って的中! スコンと、 展覧会のメッセージがハートを打ち抜きます。 脳も体感も、刺激の連続です! 入ってすぐの、この展示で、私は撃ち抜かれましたーー! デザインって、こういうことかー!モノ、コ

          #1 デザインあ展 in SHIGA

          ワークショップデザイナーが1泊2日で語らう合宿〜第四回

          "ワークショップデザイナー育成プログラム"(以下、WSDと表記)という、ワークショップの理論・実践を多角的に学ぶプログラムを、およそ7年前に受講していた。 西は大阪大学、東は青山学院大学で開講され、今は東の青山学院大学のみ、プログラムが行われている。 ホームページはこちら→http://wsd.lcd-aoyama.net/lp/ ワークショップは、参加者が体験を通じ、学び、創造し、また問題解決やトレーニングの手法として扱われるスタイルだ。 ‘’できない→できるようにな

          ワークショップデザイナーが1泊2日で語らう合宿〜第四回