私が一番とりやすい親子コミュニケーションのカタチ
はじめに
子育てする上で、皆さんそれぞれに大切にしているルールがおありだと思います。
例えば、
「食卓は必ず家族で囲む」
世間では食事の時間が家族団欒の時間とされているかもしれませんが、それがかなわない家庭も多くあります。我が家もそうです。
実現できないことをしようと思っても難しく、いわゆる育児書やどこぞの方が推奨する子育て論そして世間の型を中心に考えてしまい、比べてさも自分はダメな親だと思い込み自信をなくしてしまう・・・
その時間、必要でしょうか?
必ず自分ができている子育てルールがあるはずです。
どんなに些細なことでも、無意識にやっていることをひとつひとつ拾い紡いでいくと、ちゃんとマイルールの中で子どもを想えているから大丈夫です。
人は人、他所様は他所様。
大切なのは子どもを主語に置くことです。
もちろん寂しさを感じたり、我慢させてしまう瞬間もあるのですが、子どもだって満たされる基準はその子それぞれです。
✖︎自己主観で親としての自分を評価すること
✖︎赤の他人の主観評価に合わせようとすること
この2つで得をする人は家族には誰もいません。
子どもの声を聴きましょう。
子どもの声が行動指針になります。
子育てはみんなでするもの
大人でも誰かと出会えば必ず化学反応が起きます。
誰かが発した言葉は、耳と目から自然に入り記憶の片隅に残ります。
人間は生まれる前からずっと耳からの情報で脳や心を育んでいます。
見えるようになってからは、目からの情報もたくさん受けとるようになります。
子どもに聴かせる音や見せるものに気を使う方も多いですよね。
テレビや動画から聞こえる人の声や言葉も、本も、子どもの成長に欠かせない栄養です。
だからこそ、栄養の量と質選びが大切になります。
そこに子どもを主語にした理由があるのなら、テレビも動画も全部子育ての味方になります。
子どもに関わっているのは、現実世界の身近な人やましてや自分だけでもありません。
我が子に関わるすべての人やものをこっそり子育てのチームメンバーに入れて最強のパーティを築けば、子育ての冒険もしやすく、喜びも増え、子どもと生きる毎日を心から楽しむことができます。
《楽しむ》は、楽をすることでもあります。
大人が《楽》を手に入れると、子どもが受けとる栄養の量が増え、質も高まり、子どもたちはのびのびキラキラ成長していきます。
今日力を借りるパーティメンバーは、
誰と何に決めますか?
コミュニケーションのカタチ
面と向かって話すことが一番いいのでしょうか。
【話したい時】と【聴きたい時】があります。
勝手に聞こえてくる言葉は、時にお節介だったり、不快なこともあります。
大人もこんな時がありますよね。
「今はそっとしておいてほしい」
「助言はいらない」
「ただ話を聞いてほしかっただけ」
よかれと思っての寄り添いや関わりが逆効果の場合もあります。
私は娘が小さい頃から、
文字で伝えることを続けてきました。
携帯を持つまでは💌手紙と交換日記
キッズ携帯を持ってからは💌メール
iPhoneを渡してからは💌LINE
今では、SNSのストーリーやブログで娘への想いを伝えています。すべてラブレターです。
返事はなくとも、読んだ後の様子で伝わっていることがわかります。
メッセージって文字だけではないんですよね。
お弁当にメッセージを込めることもできるし、
本を介してメッセージを伝えることもできます。
持ち物に好きなキャラクターのワッペンをつけたり、
愛情の伝え方はいろいろです。
大切なのは《存在を感じること》
私の場合は文字でのコミュニケーションが一番とりやすく、文字は残せるので、もしもの時の遺言や遺品のような位置付けで言葉を綴ることを続けています。
「こうしなきゃ」は苦しくなります。
自分の得意な愛情表現で我が子と繋がっていけばいいのではないかと思います🕊
noteの皆さまも私の子育てパーティに勝手に仲間入りしていただいています👫👬👭
今日も学びをありがとうございます♡