まなみ

高3

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彼氏へ

今まで彼氏に「どうして返信くれないの」「どうして電話してくれないの」「私を寂しくさせないで」としつこく伝えて、できなかったら怒って謝らせてを繰り返してた。「嫌なことがあって相手になんでも嫌だと伝えれる関係がいいよね」って「お互い我慢せず素直に伝えようね」と約束していた。だけど違った。彼に女絡みを減らせ、返信しろ、電話をしろ、報連相しろ、と伝え方の問題でもあるけど今まで私がしてきたことはただの押し付けだった。彼を自分の生活リズムの枠にはめようとし、彼の体調面や日々の出来事を考え

    • 煙草の記憶

      今日私はあなたの助けに息抜きに慣れたのだろうか もっとかっこいいって大好きだって言えばよかった。 もう二度と会えないとしたら私はどんな事をしただろう、案外普通かもな あなたが写真みたいだねって綺麗だって言った煙突の煙はあなたが吹かすタバコの煙に似ていた 1人になってあなたのは見えないけど煙突はまだはっきりと見える あなたが握ってくれた手で小さくて可愛いと言ってくれた手で私は他の人へ手を振るし手を繋ぐ あなたもきっとそうなんだろう 私の事なんか忘れて楽しくやってるのだろう 私が

      • 私思ったの

        私思ったの 一緒に春を迎えて桜が綺麗だねって暖かくなってきたねって笑いあってるのはあなたがいいって 私思ったの 夏に色んなフェス行ったり祭り行ったりでっかい花火見に行ったり線香花火したり沢山お出かけして沢山思い出作る私の傍にはあなたがいて欲しいって 私思ったの 食欲の秋だって一緒に沢山食べるのも落ち葉で遊ぶのも涼しくなってきたねって会話するのはあなたがいいって 私思ったの 冬になって寒くなって離れたくないって2人だけの暖かさで私たち二人の世界を暖めて雪降ってるって寒いねってポ