ミラクルでスペシャルな日々による変化。
1年以上の時を暮らしたドイツから
6月の末に日本に帰国して以来、
文字どおり『怒涛』とも呼べる毎日を駆け抜けてきた。
環境が大きく変わる中でやったことといったら
「自分の働き方の見直し」
「自分の暮らし方の見直し」
「自分の生き方の見直し」
「自分の人との関わり方の見直し」
という、大きく分けて
4つのことかなと思うのだけど、
当初は4つ全部を
見直ししようとしてたわけじゃなくて、
最初の2つ「働き方」と「暮らし方」を見直したら
あれあれどうした?と、
残りの2つもくっついてきて
強制的に見直しが掛けられたという感じだった。
ちなみに、掛けられたという表現になっているけど、
この見直しが掛かったことで
今の私はとても清々しい気持ちでいっぱいで、
肩の力もふっと抜けて、
なんだか毎日が満ち足りている。
*
わずか3ヶ月の間に自分の身に起こったことを、
言葉にするのは結構に大変だ。
軽々しく端折って伝えられるものでもないし、
どれかが何かが欠けてしまっていたら
それはもう既に真実ではなくて、
表面的な薄っぺらいものになってしまう。
そもそもの動機があり、
行動があり、出来事があり、
そこで感じた感情や湧き上がる感覚があり、
周囲の人たちとの関わりがあり、
それらを元にした思考があり、
最終的に自分自身の決断がある。
どうしても抽象的になってしまうのは仕方ない。
だって、これだけのものを
余すことなく書き切るには
言葉も時間もそこに費やせるエネルギーも
自分1人が持ち合わせているものでは、到底足りない。
こうして文字を打ち込んでいるだけで
魂が震えて泣きそうになってくるぐらいには、
強烈なインパクトのある3ヶ月だった。
*
いつか、この3ヶ月について
自分の満足がいく形で言葉を紡げるだろうか。
できなくてもいい、
この素晴らしき3ヶ月を
それまでの自分の人生も含めて
余すところなく語ることができたらと思う。
ミラクルでスペシャルな数々の出来事。
ただ書き落とす、語り溢す、
そういう場所をこれから大事に作っていきたい。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?