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ミラクルでスペシャルな日々による変化。

1年以上の時を暮らしたドイツから
6月の末に日本に帰国して以来、
文字どおり『怒涛』とも呼べる毎日を駆け抜けてきた。

環境が大きく変わる中でやったことといったら

「自分の働き方の見直し」
「自分の暮らし方の見直し」
「自分の生き方の見直し」
「自分の人との関わり方の見直し」

という、大きく分けて
4つのことかなと思うのだけど、
当初は4つ全部を
見直ししようとしてたわけじゃなくて、
最初の2つ「働き方」と「暮らし方」を見直したら
あれあれどうした?と、
残りの2つもくっついてきて
強制的に見直しが掛けられたという感じだった。

ちなみに、掛けられたという表現になっているけど、
この見直しが掛かったことで
今の私はとても清々しい気持ちでいっぱいで、
肩の力もふっと抜けて、
なんだか毎日が満ち足りている。

わずか3ヶ月の間に自分の身に起こったことを、
言葉にするのは結構に大変だ。

軽々しく端折って伝えられるものでもないし、
どれかが何かが欠けてしまっていたら
それはもう既に真実ではなくて、
表面的な薄っぺらいものになってしまう。

そもそもの動機があり、
行動があり、出来事があり、
そこで感じた感情や湧き上がる感覚があり、
周囲の人たちとの関わりがあり、
それらを元にした思考があり、
最終的に自分自身の決断がある。

どうしても抽象的になってしまうのは仕方ない。

だって、これだけのものを
余すことなく書き切るには
言葉も時間もそこに費やせるエネルギーも
自分1人が持ち合わせているものでは、到底足りない。

こうして文字を打ち込んでいるだけで
魂が震えて泣きそうになってくるぐらいには、
強烈なインパクトのある3ヶ月だった。

いつか、この3ヶ月について
自分の満足がいく形で言葉を紡げるだろうか。

できなくてもいい、
この素晴らしき3ヶ月を
それまでの自分の人生も含めて
余すところなく語ることができたらと思う。

ミラクルでスペシャルな数々の出来事。

ただ書き落とす、語り溢す、
そういう場所をこれから大事に作っていきたい。

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