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小さい時の記憶

私は生まれてすぐ1人でまず家に来た。
夫婦では暮らしていない。寺の娘なので。
父方の祖父母と同居の家で始まった。

母はお産の際に見つかった子宮筋腫の切除のため
子宮全摘のため引き続き入院中。

ちなみに父も一人っこのため
私が家に来た際は友人などを招いたそう。
また盛大に檀家も招いて。
ここで気づいてほしいこと。それは
「私は歓迎されている」
祖父は喜んでいろんなものを買い与えてくれた。
初孫で嬉しかったそう。
指が長い私は「将来はピアニストだなぁ」
と言っていた。
これは祖母から聞いた話です。

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