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体液の恒常性:講義グラレコ紹介 歯学科 体液調節Ⅰ 2022

 今回は体液調節に関わるレニンーアンジオテンシンーアルドステロン系を発見した歴史について簡単に紹介します。西暦1898年、生理学者であるTigerstedtはウサギ腎からの抽出物の中にレニンを発見しました。その後、昇圧物質であるアンジオテンシンⅡが発見され、薬理学者であるGrossは1958年にレニンーアンジオテンシンーアルドステロン系の全貌が確立されました。
 それでは、学生さんの講義グラレコを紹介していきましょう!(徐嘉鍵)

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 浸透圧の変化において細胞の挙動を正確に再現していて、素晴らしい。講義の要点を簡潔にまとめてくれています。🌸

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 腎小体の構造を立体感たっぷりで再現しています。腎臓の模式図にも教科書と変わらないレベルです。👏

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 浸透圧と体液量の調節系についても明瞭に示してくれて、わかりやすい!講義の要点を一望できる。🌸

 次回は最終回になりますが、皆様からの傑作を待ち望んでいます!🐭
     2020、2021年度の優秀グラレコ作品はこちら‼👇👇


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