肝臓の働き:講義グラレコ紹介 口腔保健学科 消化・吸収 2022
今回は各動物の肝臓について簡単に紹介します。肉食動物(犬、猫など)は草食動物と比べて、肝臓が体に占める割合が大きい傾向です。それは、食物連鎖に関連しているかもしれません。食物連鎖のピラミッドでは、底辺は植物で、そして「草食動物」「肉食動物」と続き、頂点は人間になります。上に行くほど毒素を多く含んだ食物を摂取していることになります。肉食動物の場合、「解毒と排泄」という機能に草食動物よりも負荷がかかっているのかもしれません。そのため、肝臓が大きくなることが必要です。
それでは、優秀グラレコ作品を紹介していきます。(徐嘉鍵)
第7回:消化・吸収
蠕動運動を図でうまく説明していて、わかりやすい。講義の要点をよくまとめています。👏
各臓器の働きについて簡潔にまとめてくれています。素晴らしい!🌸🌸
第8回:摂食制御機構(認知期)
摂食・嚥下の5期モデルにおける食べ物の認知から、食塊形成と移送を図で示していて、一連の動きをわかりやすく説明しています。一目瞭然!👏👏
第9回:嘔吐・発話・発声
喉頭部の解剖構造をわかりやすく示しています。言語に関わる大脳皮質の機能局在部位をうまく標示しています。🌸
今回の講義は、特に嚥下と発声についての生理機能は歯科医療人にとってとても重要な内容です。皆様は頑張って講義グラレコ作品を作成しました。また、素晴らしい作品を期待しています。☘️☘️
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