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循環調節の仕組み:講義グラレコ紹介 歯学科 循環調節Ⅲ 2022

 今回は『頸動脈小体』発見の歴史について簡単に紹介します。頚動脈小体は1742年にハレル(Haller)とトラウベ(Traube)によって発見されました。しかし、その働きについては長いあいだ不明でありました。1924年にベルギー生理学者であるハイマンス(C.Heymans)らの研究によって、これが血液中の酸素と炭酸ガスの分圧の変化によって興奮し、反射的に呼吸を変化調節させる化学受容器であることがわかりました。

 それでは、学生から作成してくれた優秀グラレコ作品を紹介しましょう!(徐嘉鍵)

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 圧受容器、化学受容器の所在部位を図でうまく説明していて、わかりやすい。レニンーアンジオテンシンーアルドステロン系についてよくまとめてくれています。🌸🌸

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 スターリングの仮説を簡潔に説明していて、一目瞭然。末梢血管での調節機構、加齢変化にも詳しくまとめてくれています。🌸🌸

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 今回講義の要点を一枚の資料に濃縮していて、循環調節に関する各機構の特徴、ポイントをおさえていて、一望できる。🎖️

 圧受容器や化学受容器反射などは循環調節において重要な役割を担っていて、医療人は理解しなければならない内容です。今回、皆さんが一生懸命に書いてくれた講義グラレコ作品に感銘を受けました。また、レベルが高い作品を期待しています!👏👏

       2021年度の優秀グラレコ作品はこちら!👇👇


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