感覚の不思議:講義グラレコ紹介 口腔保健学科 感覚器の機能 2022
今回の講義内容は感覚器に関する機能でした。現在、われわれはよく表現している五感は視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚のことを指します。この分類を最初に考えたのは古代ギリシャ哲学者であるアリストテレスでした。現代では、視覚、聴覚、味覚、嗅覚は特殊感覚に分類され、触覚は体性感覚の1種類として分類されました。体性感覚は触覚以外に、圧覚、振動覚、冷覚、温覚などをそれぞれ1種類の感覚として分類されました。
では、学生さんの講義グラレコを紹介していきましょう!(徐嘉鍵)
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第14回:感覚器の機能(その1)
感覚の分類はよくまとめてくれています。顔の図を用いながら、各様式の感覚をわかりやすく説明しています。👏
第15回:感覚器の機能(その2)
味覚の伝導路を図でうまく説明していて、わかりやすい。網膜の錐体細胞の種類を色で分けて、感知する波長を上手に示してくれています。👏
基礎生命科学Ⅱの講義グラレコ作品の掲載は今回で最後になりました。口腔保健学科の学生から作成してくれた作品をみて、レベルの高さを感服しました。今年度は口腔保健学科のデビューになります。次年度の学生さんにいい手本を示すことができます。🍀🍀
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