とある本好きの検索手順
最近の僕の本の検索手順。
まず、Amazonでタイトルを検索する。
タイトルがうる覚えの時も探してくれる。但し、最後に「本」とつけるのは大事。いらないものばかりヒットする。
例えば、藤田一照さんと永沢哲さんの対談本で、東洋と禅なんたらの本を探したい場合。
「東洋 禅 藤田 永沢 本」
とやる。
![](https://assets.st-note.com/img/1701302211870-u5WTg8UZcz.jpg?width=1200)
この場合、ピンポイントで目的の本が見つかった。
この本、とてもいいんですよ。
お二人の幅広い知見と体験がかかれています。
Amazonの中身を見て、下の方にスクロールして「詳細 商品の情報」を表示する。
![](https://assets.st-note.com/img/1701304853834-ZwJZPPLmt9.jpg?width=1200)
ここで、あの恐ろしい「この商品を買った人はこんな商品も買っています」が表示されるが、これは危ないのて無視する。
「詳細 商品の情報」の右の「<」をクリック。
![](https://assets.st-note.com/img/1701302577080-Xn8uVa1Kk6.jpg?width=1200)
ISBNコードが出るので、長押しクリックしてクリップボードにコピー。
僕は京都なんで、大垣書店の検索サイトに行く。
![](https://assets.st-note.com/img/1701302733450-LvTInaDK9R.jpg?width=1200)
ここに、先程クリップボードに入れたISBNをベーストして、検索。
![](https://assets.st-note.com/img/1701302854687-ZgRshHxAB3.jpg?width=1200)
この本の場合、在庫がないが、ある場合は、以下のように、色が違う。
![](https://assets.st-note.com/img/1701303031715-4bUK7RM8zd.jpg?width=1200)
この場合、タイトルをクリックすると以下のような画面になる。
![](https://assets.st-note.com/img/1701303128680-thpnx6xNB7.jpg?width=1200)
下の方にスクロールすると、在庫がある店の一覧が出る。あらかじめ、お気に入りの店を登録しておくと、上部に表示される。
![](https://assets.st-note.com/img/1701303207868-JKWPvxJ8MV.jpg?width=1200)
さて、大垣書店にない場合は、次は丸善のhontoアプリで検索する。
下の方にある、本の検索をクリックして、先程のISBNをペーストする。
![](https://assets.st-note.com/img/1701303377225-DIrDrsUKZ9.jpg?width=1200)
「近くの書店で探す」の下に在庫がある店舗ね数が表示される。
「近くの書店で探す」をクリックすると以下の画面が表示される。
![](https://assets.st-note.com/img/1701303510654-7Lt3yEzb4D.jpg?width=1200)
あらかじめ、京都本店は登録してあるので、上部に表示される。
この場合は弘前にあるようななので、どうしても欲しい場合は、電話して、近くの店に在庫を移動してもらう。できるかどうかはその時による。もしくは発送してもらう。
それでもなければ、カーリルを使う。
![](https://assets.st-note.com/img/1701303712702-rxJUQrBrKv.jpg?width=1200)
これはなかなかよろしい。
先程のISBNをペーストする。
![](https://assets.st-note.com/img/1701303876563-I1cJds7kHt.jpg?width=1200)
カーリルを使うポイントは、あらかじめ近くの図書館を、登録しておくことだ。
カーリルは、大学図書館も検索してくれる。
僕の場合は、龍谷大学出身なんで卒業生が図書館を利用することができるので、大変重宝している。大宮学舎、深草学舎、瀬田学舎と三つの学舎があり、膨大な本の蔵書がある。
なんと貸出中かどうかもわかる。
そして、読みたい本は、「読みたいリスト」に登録しておける。
![](https://assets.st-note.com/img/1701304287348-Qrq27CRiH5.jpg?width=1200)
読みたいリストにある本を一気に在庫検索してくれる。
ただ、これは検索したい時に、ボタンか何かで意図的に検索すればいいのではないかと思う。
なぜなら、システムが全部にいちいち検索を実行するわけだから、インターネットリソース、サーバリソースの無駄遣いになる。このあたりは、システム屋さんはよく考えてほしい。
でも、カーリルは便利だ。
こんな感じで読みたい本を探すわけだが、月に二回くらいは本屋さん散歩を進める。
新しい発見があるはずだ。
以前、なんかの本で読んだが、飲み会の待ち合わせや、デートの待ち合わせを本屋さんにする。そして、みんな揃ったら、10分ほどの時間で自分の好きな本を買ってくる、そして飲み会をsalon&bar SAMGHA でやって、それぞれの本をなぜ欲しかったのかを話会うのだ。
最後に、salon&bar SAMGHA のマスターかソムリエにこんな本を買ってきたと紹介する。
以上が僕の本検索のプロセスと、本の文化を広げるプロセスだ。