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【留学日記㊷】はじめての内見にきたら、、

とある家の前...

私は家探しの内見にきている。
今日は学校終わりに初めての内見に来たのである。

今は、ホームステイをしているが
今月末までに、ホームステイ先を出ないといけない契約。

カナダトロントに来て、もうすぐ4ヶ月。
滞在期間は7ヶ月で残りの3ヶ月はルームシェアをする予定です。

どこ...ココ?

最寄りの駅も初めて降りた、、
道中も全く知らない道。

初めて足を踏み入れたエリア。
なんか、楽しいな!

日本から遥々15時間。
街の人とすれ違いながら、私はこう思う。

まさかここで会うとは。
何か縁があるんだろうな。
(ないやろ!!)

一人、運命を感じている幸せなやつ。

こんなお店があるんだ〜と
ちょっとした観光気分♪


家探しの条件は、
・家賃:5万-7万
・駅近
・内装が綺麗
・1ヶ月ごと契約更新

そんなとこあるのか?と思いながら、
優先順位の一番は”清潔感”があるところで探し始めた。
 
とにかく汚なかったり、臭かったりするのは無理だ。
 
広さより綺麗さを重視したい。
 
 
 
1件目の家に到着。
あれっ!?
 
場所間違えたか?と思うくらい。
外観が古い。。
 
戻ってもう一度住所を確認。
いや、ここだ。
 
あーー、こんな感じ?
内見に来たら、想像とかけ離れてる系ね。
 
家決めるまでめっちゃ時間がかかりそう...
 
とりあえず来たからには、まあ見てみよう。
 
オーナーさんが出てきた。
どこの国の方だろう。
 
家へと案内してくれた。
この家はベースメント(地下)に貸し出ししている部屋がある。
 
階段を降りていくと、扉があり
思いのほか部屋は小綺麗にされていた。
 

オーナー:「 He is Japanese.
 

たぶん今住んでいるであろう方と遭遇した。
あれ、日本人!?
 

マナジカくん:「 初めまして、日本人の方ですか?
 
住居者:「 はい。 初めまして
 

この方が出るから部屋が空くみたい。
 

ずばり日本語で聞いた。
なぜ、この家を出るのかということを。
 
この方も留学生らしく、日本にいる時にとりあえず住む場所を確保するため。
 
家賃も安いこの家に決めたらしい。
 
窓がない、地下が嫌らしく。
学校から遠いのもあり、引っ越すことに決めたらしい。
(なるほどね。)
 
地下に無理矢理、小綺麗な空間を作ったって感じで、違和感が凄い。
 
ココは、ないな...
 
こんな海外生活は嫌だ。
 

私も1件目のホームステイ先は、地下だったが
広いし、綺麗だし、窓も小さいが陽の光が入る場所だった。
 
ココは完全に閉鎖された空間、陽の光も入らない。
 
家事が起きたら、逃げ場は入り口の扉のみ。
急いでこの家に決める必要はないな。
 
 

 

 

家に来るまでは、、、
 
周りにスーパーや薬屋、、アジアンスーパー、飲食店、マクドナルドなど
 
街は生活しやすそうで、駅からも徒歩5分くらい。
 
家を見て良かったら、即決してもいいくらい。
住んだ時の想像を膨らませていた。
 
いや〜〜ムズいな、、やっぱり家探しは。
 
私はその家を後にして、この日は帰路についた。
 
サイトのにも慣れた。
移動中は常に2つのサイトで家探しをしている。
 
まずは、家を決めないと勉強にも集中できない。
結局見つからず、ホームステイ先を延長なんて嫌だ。
 
焦りがある...
 
勿論、日本と同じで家探しは早いもの勝ち。
先に見て、お金を払い押さえたら埋まる。
 
移動中、お昼の時間、夜の寝る前に。
隙間時間は、家探しに時間を使った。
 
まあまあ、今日は1件目。
本命ではない!
 
次は、土曜日。まとめて3件回る予定。
気持ち的には、土曜日に決めるくらいの意気込みだ。
 
 
次回は、『 my home は何処へ。人生の出会いは予想ができない 』です。

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