妊娠中のマイナートラブル(洋服編)
お腹が大きくなるにつれて悩みの種になってくるのが洋服。今日は妊娠初期~後期にかけてのマタニティウェア変遷を記録していく。
元々パンツスタイルの方が好きで、就活もパンツスーツ、オフィスウェアもパンツスタイル、休日はデニムがメインだった。
オーバーサイズのトップスやゆったりワンピースを着ると、どうも野暮ったく、それこそマタニティウェアにしか見えない。妊娠前に受けた骨格診断で「骨格ストレート」であることが判明したので、基本的にジャストサイズしか持っていない。
あまり服を増やしたくないこともあり、マタニティ専用店で服を購入することは極力避けていた。(デニムや仕事用のパンツはやむを得ずユニクロでマタニティ用を購入)
妊娠後期に入り、いよいよ何を着てもどこから見ても妊婦さんになった。臨月は真冬だし、ニットなら伸縮性もあるから手持ちでなんとかやり過ごせるかも・・と淡い期待を抱きつつ、衣替えも兼ねて一人ファッションショーをしたところ、思いもよらぬ問題が発生。
おへそが!服の下からこんにちはしてる!!
お腹が膨らむにつれて次第におへその穴が浅くなり、フラットになり、今ではピョコッとおへそが顔を出している。(ちなみにこの時初めて自分のおへその中にほくろがあることを知った笑)
ニットは確かに伸縮性があるので、手持ちのものでも苦しくはないのだが、どう頑張ってもぴょこんとおへそが出てしまう。マタニティデニムの布地に腹巻を合わせてニットをかぶせても、ぴょこっと顔を出すおへそ。これは恥ずかしい・・。
仕方なく妊娠前は手にしなかったであろう網目の荒いオーバーサイズのニットを1枚買った。背が高ければまた見栄えが違うのかもしれないが、小柄な妊婦にオーバーニット + スキニーデニムは、茹で卵に爪楊枝を2本刺したみたいで、姿見を見ながらなんだかしょんぼり。
出産後のおしゃれを楽しみに、あともう少しだけ茹で卵シルエットで辛抱しよう。