今後の住宅事情!トレーラーハウスでの暮らしが始まる?
一時は、キャンプが好きでワゴンタイプの車やキャンピングカーまでとはいわないがシボレーのデかいワゴン車にも乗ったりした。が、いつも運転手とキャンプやBBQの準備やあとかたづけ役として使われるばかりでせっかくのワゴン車なのに一番いい場所に乗ることもできないため卒業した。
だが最近は、この分野はどんどん成長してきている。特にコロナ禍の中、トレーラーハウスの需要が殺到しているようだ。そんな中、素人考えながらに思ったことは、トレーラーハウスやキャンピングカーは、巨大地震がきても倒壊する確率が低いことである。建築物は地面に固定されているから地震に弱いが車などタイヤのついたものであれば常に揺れるわけで倒壊する可能性は低い。建築物の免震構造の原理はそこからきているのだろう。要するにこれからの建築物は、基礎で固定せずタイヤでもつけて可動式にすると今後予想されている南海トラフ地震など巨大地震対策になるのではなかろうか。飛躍すれば家ごと避難することや水に浮き強固な外壁をもてば津波対策も可能となる。
とはいえ、日本では建物には建築基準法をはじめ様々な法令、車両関係には保安基準など厳しいルールが敷かれている。そのため実現までにはいくつもの法令をクリアしていかなければならない、思うような形が出来上がるまでの道は険しい。
だが、海外では一般住宅同様のトレーラーハウスも登場している。今後は日本でも大きく期待できるだろうと思った時、すでに商機が訪れている事は間違いない。別に仕事にするつもりはないが興味のある分野なのでビジネスについても色々な創造が浮かんでくる。メディアは、暗いニュースばかり流しているが世の中が暗くなっている分、明るいニュースもたくさん出てくるだろう。夢のようなことが現実化されることにわくわく感が高まるこの頃だ。