断捨離2020〜私の年末の過ごし方〜
2020年年末。長い冬季休暇を迎えるのに、コロナの影響もあって出掛ける予定がない。家で出来ることは何かと考えて行き着いた答えが断捨離だった。
以前は断捨離にハマって、定期的に不必要な物を処分していた。だが最近は家庭菜園にハマってそちらに注力していたので、断捨離からはすっかり遠ざかっていた。しかしその間に増え続ける物や子供の成長に伴って必要となくなったモノなどがすっかり物置を埋め尽くしていた。
これではいけない!と思い立ち、子供の要らない物から手をつけることにした。
学年ごとの教科書、ノート、文房具、資料、プリント。これは本来子供が自分で捨てるべきであろうが何故か物置にまとめて置かれている。此処がゴミ捨て場だと思っているのだろうか…処分、処分。
子供が小さい頃から使っていたオモチャ。既に大きくなった子供達はiPhoneやプレステなどが必需品となっている今、プラモやカードゲームや昔使用していたゲーム系なんかも物置に置かれている。要らないのか…ただこちらは綺麗にケースに入れられたカードやゲームソフト以外は処分、処分。これで要ると言われた日には…いや要らないだろう。プラモが分解された細かい部品が衣装ケースひとつに満載。要らないだろう。処分、処分。
これだけで物置の部屋の3分の1が無くなってスッキリ!
要らない家電も増えていた。暖房器具としてエアコンとコタツが主流となったため、それ以外の暖房器具が不要となってしまっていた。また、子供部屋に用意したテレビなども、いつの間にかゲーム仕様のテレビと交換されており必要ではなくなっていた。これらはまだまだ使えるのでメルカリに出品。あっという間に落札され、年内には取引を終えることができた。
大掃除と並行してこれらの断捨離やメルカリによる売買に時間を費やしていたので、年末は殆ど出掛けることがなかった。出掛けたのは正月用品の買い出し?くらい。しかし、部屋も心もスッキリ、お小遣いも稼げた!こういう過ごし方もたまには良いかなと思う。
でも、2021年はコロナが収束に向かい、皆んなが普通に、自由に外を出歩ける時が来ることを望みつつ…それまではまだまだ「家の見直し・心とモノの整頓の時期」として断捨離を続けていきたい。
読んでくださりありがとうございます。