モンテで育つと「失敗が成功体験」
今日はモンテで育つと「失敗が成功体験」になるというお話です
「なぜ、そんなに環境適応能力が高いのか?」
「なぜそんなに新しいことにチャレンジできるの?どう乗り越えているの?」
と、よく聞かれます。
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モンテで育つと**
「失敗も、失敗ではなく成功(のための)体験である」
マインドが根底にあるのだと思います
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21歳でロンドン留学
一ミリの不安も抱えずただワクワク渡英!**
電子辞書片手に生活する日々
Poor Englishと言われてもその意味すら理解できず
ホストファミリーとはほぼ会話が成り立たずほぼ無言で食事の時間が過ぎる
年下の子に英語力が劣る自分が情けなくて授業中に号泣
そんな経験すら
「今の自己肯定感の高さ」に
繋がっていると感じています
このダルマのような心を作るには
「ママのお子様との日々の関わり方」が
とてつもない影響を与えていくのです
**例えばどうでしょう。
想像してみてください。**
「子供が牛乳をこぼした」
→なんて反応する?
「子供が友達のおもちゃを奪った!」
→なんて声かける?
よく見かける光景は
「だから気をつけなさいって言ったでしょう!早く拭きなさい!」
「おもちゃ取っちゃダメよ。返してあげなさい!ごめんなさいって言いなさい!」
こんな風に言われて育ってきた家庭が多いのではないでしょうか?
一方、モンテの幼稚園では
「牛乳こぼれちゃったね。一緒に雑巾取ってきて机を拭こうか!次からは自分で雑巾持ってきて拭けるね」
「そのおもちゃで遊びたかったんだね。キラキラしていてすごく素敵だもんね〜!・・・あ、〇〇ちゃんが泣いちゃってるね。・・・どうしようか?」
このように
失敗した出来事、やってしまったことを責めることは一切しません。
どうやったら次自分で考えて行動できるようになるか?
どうやったら相手の気持ちを想像できるようになるのか?
そういった気持ちを理解できる子になるためにいかに環境設定をするのか。
「成功のための貴重な経験」として捉えることができるのです。
そのように大人の関わり方が、
子供の自尊心を守り、失敗から学ぶという姿勢を獲得し、何事にも失敗を恐れずにチャレンジできるようになるのだと思います。
幸いにも、私はモンテッソーリ教育幼稚園で、家庭環境がモンテの教えそのものでした。
社会に出て、もちろんたくさん苦労もし、出会ったことのない人たちとも関わり挫折も味わう。
それでも、自己肯定感高く、信念を貫き通せる心の強さはモンテッソーリ教育で育んでもらったのだと思います。
モンテで育った大人の話
結構貴重だと思うので、これからも綴っていこうと思っています(笑)
モンテで育ったデメリットについても
インスタでシェアしてみましたので興味ある方はご覧ください(笑)
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