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ジャンガリアンハムスター
昨日、妙な夢を見た。
小さいジャンガリアンハムスターがどんどん発生して困ってしまって、うちの猫がどんどんそれを丸呑みにしていくんだけど、ごくっと呑み込める時もあればチーチーと鳴く時もあって、だんだん可哀想になってきてしまって猫の口を開けて救出して、残りのジャンガリアンハムスターは結局全員保護して飼う。ってことになった。という感じ。ちなみにこの夢のせいで仕事納めなのに寝坊しました。とほほ。
夢って不条理だらけで辻褄あってなさすぎなのに、夢の中にいる時は本気でその中で現実のことのように体験してるし、夢を見てると自覚できないからふしぎだ。
眠るということは、肉体の回復だけじゃなくて脳のデフラグ作業をするためともいわれているらしいし、寝ている間に記憶を整理する段階で、その断片として夢を見るらしい。らしいらしい。
だから、その人の深層心理や無意識下の暗示みたいなものが見え隠れするのかもしれないね。
そういう意味で、私は夢占いってちょっとだけ信じてる。
今日の夢はほんとになんというか、どんよりと嫌な感じだったし、ねっとりと記憶に残ったので、chatGPTに夢占いをお願いしてみた。(仕事せい)
ねずみが大量にいる夢は小さな問題や不安を象徴します。
猫がねずみを食べる行為は、問題や不安が解決されることを象徴することがあります。
ジャンガリアンハムスターが「ねずみ」かどうかはともかく、本当にそうかもと思う出来事が今日いっぱいあった。
ジャンガリアンハムスターが不安の種だとしたら、私の夢の中で増えたジャンガリアンハムスターたちは、繁殖し育った不安なのかもしれない。
ちょっと自分のことを立ち止まって考えたら本当にそうで、最初にいたジャンガリアンハムスターなんてもう忘れてました~みたいな顔をして過ごしていたのだけど、見ないふりをしているうちにめちゃくちゃ増えてしまった。
人間語に戻すと、つまり、不安(ジャンガリアンハムスター)をほっといたらいつの間にどんどん増えていて、増えた不安(ジャンガリアンハムスター)がささいな話題で暴れ出して困った~。って感じ。
私たちは心の中にジャンガリアンハムスターを常に飼っているけど、それらを見ないふりして増やしてはいけない。増えたら手のつけようがない。
その前に。対処しなくてはならない。
1匹なら可愛いけど、100匹になったらもううんこの処理だけでも大変なことになるしくさそうだし、1000匹になったら、いくらジャンガリアンハムスターといえども勝てる自信がない。
ジャンガリアンハムスターを繁殖させないためには、正直どうしたらいいのかまだ分からない。
きっと、ジャンガリアンハムスターが心の中からいなくなることはないし、いなくなったらそれはそれで悲しい。
でも、ジャンガリアンハムスターに心を食い荒らされたくはない。私の心は私のものなので。
ジャンガリアンハムスターを増やさない、増えてから困って猫に食わせるみたいな悲しい思いをさせないためには結局ジャンガリアンハムスターを「こまめに外に逃がす」しかないのかなぁと思った。
今日彼氏とお話したときなんか私カリカリしてるなぁということがあって、そこではじめてやや増えてきたジャンガリアンハムスターに改めて気がついた。5匹くらいかな。
でも、ほっといたらきっとねずみ算式にどんどん増えていっていただろうし、先に夢占いしといて良かったと思うと同時に、一緒に逃がす作業(会話)を数時間もしてくれたことに大感謝。
ほんまにすみませんでした。
今日何回ジャンガリアンハムスターって書いてんだろ。ただなんか語感がいいので言いたかっただけな感じもある。
そんな感じです。おやすみなさい。