よいこと悪いこと

今日は、うっすらと気分がよくない1日だった。
別に嫌なことがあったとかじゃなくって、単純に休みボケでダルいし、体調面とか寒いとか、そんな中で出社だし…とかそんな感じのモヤァ…とした感じで、なんか暗ぁ~~~という程度のものなのだけど。
人間ですからね、そういうときもある。

とは思うんだけど、多分ほとんどの日は、1日の総量でいうといいことも悪いことも、同じくらいなんだとも感じる。
よいか悪いかも、明らかに犯罪とかじゃなきゃその人の物差し次第だしそれ言ったらキリがないので自分がよい・わるいと思う主観でしかないのだけど。

いつも、日記とかツイートにその日の良かったことをリストアップするようにしてるんだけど、こんな日でさえも探せば実はめっちゃある。
逆に、モヤモヤしたこともめっちゃある。
でもネガティブなことって、探さなくても「嫌‼️」っていう記憶のほうが強く残るからか、すぐに思いつくし引きずりがち。

私的名言メーカーな大好きフォロワーが「怒り(とか悲しみ)は腹持ちがよい」と言っていたけど、ほんとにそう。
やろうと思えばムカつく出来事や嫌な思い出一生擦って、ご飯10杯いけるもん。
なんなら普段忘れてたずーっと昔のことも、いつでもすぐに頭から取り出して怒り狂うこともできるもん。
それにインターネットて、悪い感情とか自虐ネタのほうがウケ良かったりするし。
やなことに目を向ける土壌はめちゃくちゃ整ってるから、何も考えないとすぐに足を取られてしまうし、そっちに流れてしまうものなんだろうなあ。

でも本当は、その日のお気持ちというか機嫌というかコンディション的に、どっちを見やすいか、どっちに気がつきやすいかの話だけだよなあって。
基本的に私は自分のことしか考えてないけど、うっすら気分悪い今日みたいなときは、良いことに気がつきにくいし、他人のことや、しょうもないニュースとかに気が向いてしまう。

けど今あったかいお家で美味しくご飯を食べて、あらためて良かったことを探したら、いいこと、めちゃくちゃいっぱいありました。
で、うっすら気分悪いのがうっすら減ったというか、気にならなくなった。

ていっても。
出社して色んな人とお喋りしたとかお土産渡したら予想以上に喜んでくれたとか、ランチ美味しかったとか、うっすら気分悪くても多分誰にもバレなかった私すごい❣️とか、そんな日常レベルのことではあるのだけど、それに気がつく・意識的に挙げるってほんと大事。
引き続きまだまだうっすらと気分が悪いけど、まあそれはそういう日もある。でおわり。

いいことって、わざわざ探して意識しないと気がつかないし、悪いことばっかつついてたらどんどんおブスになるし、人生がもったいない。
残り少ない人生だからこそ、そう思います。

これだって元から出来たわけじゃなくって、自分で自分の機嫌をとるとはどういうことなんだろう？とか、ネガティブ思考を直したいな、、とか考えて、いろんなものを見聞きして、長い時間をかけて心がけを変えた部分はかなりあるかなぁ。

さっきも言ったけど、1日振り返って無理やりにでも良かったことをひねり出す、てことを、やや苦痛を感じつつもこつこつやってきたからなのかなあとか思うから、説教くさいけど、「意識的にいいこと探しをする、書き出す」ことを推奨したい。

最初はほんとに「朝起きれてすごい」とか「どこも痛くない」とか「仕事をサボらなかった」とか「道が空いてた」とかしょうもないことしか書けなかったけど、それだってすごいことだし、誰に見せるわけじゃないし、ちゃんと考えたら、当たり前のことでは無いのだよね。
「そんな程度のこと」って思っちゃあきまへんで❣️

そんな程度のことでなかったら、「いいこと」って何？って話ですよ。
宝くじ当たるとかモテまくりとか、そんなこと毎日起こったら最高なんだけど、それも毎日だったら麻痺して来そうな気もするし、「今日は少なかったな…」とか「キモいやつばっかにモテるな…」とかなんだかんだで不満を見つけてそっちに引っ張られていくものなのだ。

と思うからこそ、不機嫌とか気分悪いとかをノーガードで撒き散らして当たり散らす人間がめちゃんこ嫌いなのだ。考えてないから。
自分の機嫌は(ある程度は)自分で取ろう2024。

それでもだめなら寝るか誰かに聞いてもらおう。
全員が全員自分と同じようにいま機嫌悪いわけじゃないし、荷物が重けりゃたまに持ってもらうくらいいいんじゃないかな。
こうして私が書いてるのも、うっすら気分悪いのを誰かに聞いてほしいわけだし。

てわけでやっぱりうっすら気分が悪いので、今日は早めに寝ます。何回言うねん。