安田 学

マークアップエンジニア / CSS設計をしたくてWeb業界に入りました / 最近の興味はチームビルディングです / 体系的にモノゴトを整理整頓すること(Organize)が好き / 分析・計画タイプ、擁護者タイプ(ISFJ-A) / 家では文鳥の止まり木をさせていただいている🌴

安田 学

マークアップエンジニア / CSS設計をしたくてWeb業界に入りました / 最近の興味はチームビルディングです / 体系的にモノゴトを整理整頓すること(Organize)が好き / 分析・計画タイプ、擁護者タイプ(ISFJ-A) / 家では文鳥の止まり木をさせていただいている🌴

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  • 考えたこと

    散文です。 普段考えていることを残しています。

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話し合った結論を曖昧にしないための「いつ、誰が、何を」「if-thenプランニング」

良いミーティングや話し合いの条件のひとつに「結論が明確で、実行可能な状態になっている」ことがあると思います。逆に言うと、「これができていれば70点とったようなもの」くらい重要なものと感じています。 「整理するとこういうことですよね?」と話を収束させるときに便利なフレームワークを2つ紹介します。 単発のタスクには「いつ、誰が、何を」を当てはめるたとえば、「〜を調査して、〜が可能か検討する」のような1回やれば完了するようなタスクは「いつ、誰が、何を」に当てはめます。5W1Hの

    • 自分らしく有意義に生活するための休み方のヒント

      仕事が終わったらダラダラと過ごしてしまったり、連休をとくに何もしないまま終えてしまったり。そんなこともありますよね。 とはいえ、有意義に過ごせたほうがいいわけで、そんな時に役立ちそうな記事を集めてみました。 休み方の3R こちらの記事では、「エネルギーをコントロールする」軸で休み方を分類していました。 詳しくは記事を読んでいただきたいのですが、要約するとこんな感じなのかなと考えています。 1. Rest(エネルギー↑):🛌 物理的に身体を休める→エネルギーを回復する 2

      • コミュニケーション能力が高い人は、「結論」や「自分の気持ち」から伝えている

        「コミュニケーション能力」の高さをはかる指標はいくつかあると思います。そのなかで、「結論」や「自分の気持ち」から伝えられるってけっこう重要なんじゃないかなと考えています。 結論から伝える「はい、いいえ、データ、わかりません」文章構成方法のひとつである「PREP法(プレップ法)」では、「結論→理由→具体例→結論」の順に伝えることで、相手が話を理解しやすいようにします。 また、Amazonでは、「So what ?(だから何?)」と言われないような答え方が求められているようで

        • 何かを伝えたら、「どれくらい賛成してくれているか?」を確認してみる

          意見を伝えたときにありがちなのが、「何か疑問点や質問はありますか?」と質問しても何も反応がないこと。 反応がないと、意見を伝えた当人としてはとても不安に感じますよね。 「おかしなこと言ったかな?」「あまり興味ないのかな?」「ここからどうやって進めようかな…」 でも、反応がないのは必ずしもネガティブなことではありませんし、相手はこんな状況かもしれません。 1. 話を理解しきれていない 2. 話せるほど考えがまとまっていない 3. 遠慮していたり、言いにくい雰囲気になってい

        • 話し合った結論を曖昧にしないための「いつ、誰が、何を」「if-thenプランニング」

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        • コミュニケーション能力が高い人は、「結論」や「自分の気持ち」から伝えている

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        • 1本

        記事

          ポモドーロ・テクニックに当てはめると人は77%しか集中して働けない

          勤務時間の中で、どれくらい働いていますか? 8時間すべてで稼働していることはないですよね。トイレに行ったり、コーヒーを淹れたり、ひと息つくこともあります。どれくらいの時間なら人は集中して仕事ができるのでしょうか? たとえば、「ポモドーロ・テクニック」と呼ばれる時間管理術で考えてみます。 25分作業と5分休憩を1セットと考えて、4セット目は長めに15〜30分の休憩をとるルールです。稼働時間は約77%となり、残りの約23%は計画的に休む計算になります。 8時間勤務に当てはめ

          ポモドーロ・テクニックに当てはめると人は77%しか集中して働けない

          失敗は再現性が高くて役に立つ

          「できるだけ間違えたくない」「失敗したことを誰かに知られたくない」 と考えてしまうのは防衛本能であり、仕方がないことかもしれません。 でも、「失敗は成功の母」なんて言葉があるように、賢い失敗はとても価値があることだと思います。 とくに仕事においては「再現性のある成功」が大切だと思います。でも、成功って「小さな成功」の積み重ねであり、小さな成功は「小さな失敗しないやり方」の積み重ねでできています。 失敗は避けるべきですが、これからの自分や誰かにとって役に立つものでもありま

          失敗は再現性が高くて役に立つ

          タスク管理のキモは緊急度と不確実度を理解すること

          タスク管理とプロジェクト管理の違いプロジェクト管理とは、ある目的や目標を達成するために「何を」「いつ」「誰が」「どのように」するのかを決めて収束させること。 タスク管理とは、その人個人の作業や課題を「どのように」達成するかを決めて完了させること。 タスク管理とは「やると決まったことを実現するための計画」と言えます。 タスク管理に重要度は不要 タスクの優先度を適切に設定することはとても大切です。 シングルタスクは集中力を高めますし、タスクを理解・把握することで計画的に仕事を

          タスク管理のキモは緊急度と不確実度を理解すること

          「実践!タイムマネジメント研修」 曖昧な指示と決めつけが起こすこと

          「仕事がいつまで経っても終わらない」「スケジュールがいつも押してしまう」 仕事をしていると、時間の管理の難しさをいつも感じます。 「実践!タイムマネジメント研修」は、時間を管理するための本質的な考え方について書かれた良書です。 その中でも、仕事をするうえで特に重要だと感じていることを紹介します。 人はあるだけ時間を使う 「パーキンソンの法則」とは「人は与えられた資源をすべて使って、その仕事を完成させようとする」という、人の性質をあらわした言葉です。 「与えられた資源」と

          「実践!タイムマネジメント研修」 曖昧な指示と決めつけが起こすこと

          試験のような会話

          試験は試されているようで好きではない。 力関係ではない対等な関係が好きだ。 会話を試験のように感じることがある。質問者と回答者が変わらない会話のことだ。 回答者は自分の正しさを証明し続ければいけない。ときには自分の誤りを認めなければいけない。 質問者は質問をし続けなればいけない。会話の起点がなくなれば、会話は終了してしまうからだ。 会話ほど難しいものはない。激ムズだ。

          試験のような会話

          普通じゃないことを特別にしたっていい

          駅の構内を歩いていると、あるポスターが目にとまった。「普通じゃないことを気にしなくてもいい」そんなことが書かれていた。 普通ってなんだろうと少し考えて、ある活動範囲で大多数になることだと定義付けてみた。それらしい気がする。 自分の活動範囲を想像してみると、さして人数は多くないように感じる。交友関係の広い人は3倍くらいはあったりするのだろうか。それでも普通を決めるには狭いのではないか。 たとえば、あるマイナーなアーティストが好きだとする。学校や職場には同じように好きな人はい

          普通じゃないことを特別にしたっていい

          大切な人の名前を呼ぶこと

          幸せとは、誰かに思い出してもらうことであり、誰かを思い出すことだと最近思っている。 妻と一緒に暮らす生活も、エンジニアやたまにしているカメラマンとしての仕事もそうだ。根本には、誰かに思い出してもらいたい、誰かを思い出したい気持ちがあるのではないかとうっすら感じている。 「君の名は。」という映画を観て感じたのは、運命とか奇跡とか、そういうことではなく、大切な人の名前を呼ぶのはなんと幸せなことだろう、ということがテーマだったのではないかということ。不思議なストーリーやドラマチッ

          大切な人の名前を呼ぶこと

          作業と仕事、やりがいと停滞

          ミーティング中、「それを決めてしまうと、この仕事は作業になっちゃうんですよね」と同僚が言った。 聞いた瞬間、頭の中が混乱した。チームで仕事をするのだから、一定のルールは決めておいた方がいいのではないかと思ったからだ。みんなが違う方向に進みだしたら手戻りが大きくなってしまう。それで本当にいいのかと。 話しをしていてこうも思った。「単調な仕事はやりたくないよな」と。つい先日、技術的に難しくないコピーアンドペースト作業をしていたことも思い出した。あれは楽しいものではなかった。 こ

          作業と仕事、やりがいと停滞

          副業と複業、リスク回避と1つのカゴ

          副業と複業、ずっと見ているとゲシュタルト崩壊を起こしそうだ。 「副業」は「本業」に対する言葉だ。時間や労力は本業に注いでいるが、できる範囲で別の仕事をしているということ。 「複業」は対になる言葉がなく、単純に複数の仕事・本業をしているということだ。「兼業」という言葉もあるが、複業と意味合い的には近いものだと思う。 働き方改革、パラレルキャリア、副業、複業などなど。 要するに、ある会社でだけ通用するスキルを磨くのはリスクがあるということなのだと思う。副業や複業をしていても、

          副業と複業、リスク回避と1つのカゴ

          世界の解像度が変わるとき

          スズメが可愛い、ハトも頑張っている、カラスにさえ応援したくなる。 「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」ということわざがあるが、その逆を感じることがある。つまり、「坊主可愛けりゃ袈裟まで可愛い」である。 我が家は文鳥を飼っている。亡くなってしまったシルバー文鳥と現役の白文鳥たちだ。 朝起きると「ピッッピッ」と鳴き、部屋を飛び回り、腕や肩の上でうとうとしたりする。仕事に行くときに、こちらを見てくるまなざしに目をとられ、リモート作業にしようかなと考えることもある。 こんなに鳥が可愛い

          世界の解像度が変わるとき

          男らしい、女らしい、自分らしい

          「女らしくないと言う男こそ、男らしくない」 少し遅めのお昼をしていると、何気なくつけていたテレビからそんなセリフが出てきた。 なるほど、たしかにその通りだ。 では、逆にしてみてはどうだろうか。 「男らしくないと言う女こそ、女らしくない」 なるほど、これも成立しそうに思える。 つまりは、こういうことなのだろうと思う。 男らしいと女らしいは、どちらか一方が声を出さないことでようやく成立する、本来は矛盾のある言葉なのだと。 男と女でわけること、これが古いかどうかはどっちでも

          男らしい、女らしい、自分らしい

          大人の定義…

          「大人とは、自分で自分の機嫌を取ることができる人」 「悪い大人とは、自分は大人でいつつ、周りの機嫌を悪くする人」 「良い大人とは、自分も大人でいつつ、周りも良い気分にさせる人」 「ダメな大人とは、周りはどうであれ、自分で自分の機嫌を取ることができない人」

          大人の定義…