「ウェールズ代表×南アフリカ代表戦」を見て
今日は、ラグビーワールドカップ2019日本大会準決勝
「 ウェールズ代表×南アフリカ代表」
の試合を見た感想を書こうと思います。
今回もまた僕の見立てから入りますが・・・南アフリカ代表がDFで圧倒すると思っていました。
日本代表戦で見せた、前に鋭く出て、タックルとBDをパワーで支配する試合になると考えていました。
この見立ては・・・またもや、外れました!
一進一退の試合でした。
昨日の試合とはまた違った緊張感のあった試合でした。
試合の進め方としては、お互いに似たような感じだったと思います。
主としては、SHからのハイパントが軸にあったと思います。
そこでコンテストをして、もし確保できなくてもDFでプレッシャーを掛ける。
そして、そこでペナルティをもらって敵陣深くに侵入をする。
敵陣深くでは、できるだけボールを下げずにATをして、ペナルティをもらったらPGでスコアを重ねる。
大枠で言うと、このような試合の進め方だったと思います。
もちろん、DFのシステムだったり、細かいところには違いがあったとは思います。
とはいえ、大きな違いはなかったかと思います。
正直な話、僕はウェールズ代表のコンタクト能力を見誤っていました。
もっと、南アフリカ代表がコンタクトで押し込むと思っていました。
優劣を付けたら、南アフリカ代表が優勢だったと思います。
とはいえ、明確なまでの差はなかったかと思います。
これで、来週末に行われる3位決定戦と決勝戦の組み合わせが決まりました。
「ニュージーランド代表×ウェールズ代表」
「イングランド代表×南アフリカ代表」
どちらもまた、楽しみな試合になりそうです。
そして、今回のワールドカップも残り2試合です。
しっかりと見届けて、しっかりと楽しみたいですね。
学びを得るのはJSPORTSオンデマンドで見返すときにして・・・来週末は没頭して見たいと思います!!